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トゲヌキ温泉、この一言が気になってたので。
近くのくすの湯の前を通りかかったのですが、うーんまだ午前中だけど、一日1湯の精神を大切に!
さて近くに大きな看板を発見、したのはいいもののこの奥の方なのかなと迷い引き返してきました。結局は看板のあるところが入り口で民家の手前を思い切って入ればよかったのでした。
その奥に鄙びた建物、たまたま週末でしたのでギリギリ午前中の始業時間になっており幸運でした。
さて鄙びた建物、玄関があって受付があって休憩処が広くあって、その奥に湯場があって一つの母屋なのですが、民家と内湯が一つになったような個人的に稀な感覚の施設でした。かなりの年季を感じさせられます。
冷泉を温めこれまた年季の入った小ぶりの浴槽に提供されたお湯はかなり土色に濁り濃いです。ぬるいと脱衣場から声を掛けてアツアツを注ぎ湯してもらえます。熱すぎるとバルブを緩めて源泉を足します。
医者にすすめられて他県からこられてるとかは、その場で聞きました。
心のトゲが抜けますようにと、長湯してしまいました(笑)。9人が参考にしています