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阪急十三駅東口からすぐのところにある銭湯さんです。まわりは飲みやさんが多く、おじさんが仕事帰りにちょっと一杯ひっかけて…というような界隈になります。上がマンションのビル型銭湯さんです。玄関のドアは自動ドアでして、番台式。脱衣所は普通サイズで森永の冷蔵庫に雪印の冷凍庫があります。読み物類はスポーツ紙と一般紙が置かれています。また、脱衣所側に有料のガスヒーターサウナがありました。
浴室は小さめでして、主浴槽深・浅・クリニックバス、ガトリング砲のようなフィットネスバスがあり、奥は水風呂となっています。湯はブラックシリカの鉱石が金属製の籠に入れられて沈められており、北海道のある山でしか採取できないとかいう有難いものだそうです。あと、これは時折見かけるのですがボイラーに工夫をしたとかいう人工の炭酸泉が使われています。ただ、湯温が43~44℃と相当高いこともあって、炭酸の存在を感じることはできませんでした。奈良の朝日温泉くらい存在感があったら言うことなしなのですが。塩素控え目で心地よい湯でして、温度的には長湯は不可能かもしれませんが、夏場にさっと入って出ていくならありかなと思います。浴後の汗の引きは悪かったです。逆に言いますと温感の持ちがよかったということですが。5人が参考にしています