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山陽道の倉敷インターから国道429号線を北に進んでいきますと左手に見えてきます。国民宿舎ですが、付近の観光の中心地になっているようで、案内所や産直の市場なんかもあり、賑わっていました。
お風呂は和風と洋風が男女交替制になっているようで、今回は前回とは異なり洋風の側でした。入ってすぐのところにサウナがあり、水風呂は常時水が投入されている木の浴槽。これがかかり水用の鉢の大きめのやつくらいの大きさしかなく、入っていいのかためらわれるほど。和歌山のおくとろ温泉を思い出しました。温泉浴槽は40℃の小浴槽、41℃の大浴槽と八角形のジャグジーがあります。露天にも1つ温泉浴槽がありました。泉質はアルカリ性の単純泉で26.6℃、150L/min、0.32g/kg、pH9.4となっています。湯使いは加温、循環、消毒ありでした。浴槽内の印象としては微硫黄臭あり、浴感はなしです。残念なことに、小浴槽と水風呂以外は浮遊系のゴミが多数。特に露天はひどいことになっていました。お客さんが多いので、こまめにオーバーをかけないと辛いことになりますね。アメニティは自然にやさしいの3点セットでした。
前回訪問時と比べて、かなり印象が後退したなぁというのが正直なところです。湯の香りはいいんですがそれ以外がどうもというところ。この辺、当たり外れの問題なのか湯の管理が変わってしまったのか分かりませんが、「たこ」さんの書き込みに近い印象になってしまい残念かな。16人が参考にしています