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鯖江市街地からですと、東の山間部の方にしばらく入っていきます。県道18号線から県道192号線に入って、メガネ工場のところを右折すると川の対岸にあります。農業系の振興施設とセットになっているようで、宿泊や農協体験なんかもあるみたいです。
内湯は温泉の大浴槽が43℃ほど。茶色の析出物が見られます。うっすらとオーバーフローあり。同じく温泉の小浴槽は40℃くらいで浅風呂。一部ジェットバスになっています。こちらもうっすらとオーバーフローあり。サウナとかけ流しの水風呂もありました。水風呂はなかなか魅力的。露天はかけ流しの岩風呂になっています。43℃ほどで茶色の湯の華が舞っていました。湯は上部にある専用回収口に消えていきます。泉質は含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉で32.3℃、260L/min、2.472g/kgというスペック。分析表では加温、循環、消毒ありとなっています。露天だけは明らかに湯の状況が違っていましたので、消毒ありのかけ流しかもしれませんね。ただ、どの浴槽も塩素臭は少なく、気持ちよい入浴ができました。肌は少々つるつるしてきます。つるつるというより「しっとり」と言った方が適切かもしれません。露天は存在感ありますし、特にお勧めできるかと思います。ちょっと足を伸ばして楽しんでみてはといったところですね。2人が参考にしています