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浅の川温泉の源泉を2つ掛け流しで使っており、循環利用の湯出口以外は飲泉可能となっています。僅かな塩味となる良泉でした。2号源泉は「医王の湯」と名付け、泉温50.0℃、ph8.1となっています。3号源泉は「戸室の湯」と名付け、泉温50.7℃、ph7.7となっています。2階に休憩室があるようですが、有料となっていました。温泉卵を作っているようですが、バラ売りでは無く箱に何個か詰めた物が売られていました。サウナの部屋は、ガラス越しに脱衣場から丸見えとなっています。
新型コロナウィルス対策として、任意のアルコール消毒です。マスク着用は任意と言うか、マスク着用している人は極少数派でした。サウナは3人までに人数制限していました。
内湯は、円形の湯船と四角の湯船が並び、間に布袋様の湯出口から両方の湯船に源泉を流していました。この湯は飲泉可になっています。円形の湯船は、湯船の底から泡のバイブラとしていました。四角い湯船は、ジェット水流が1本掛かっていて、深い部分が有ります。深い部分には、3号源泉を循環させた湯出口有りました。この湯は飲泉不可です。循環させているのは、バイブラとジェット水流に対する衛生的な見地からと書いてありました。水風呂は、2人サイズとなっています。
露天風呂は、手前に3号源泉の湯船が有り、「戸室の湯」と書かれていました。岩からの湯出口と湯船の中からの供給となっていて、岩からの流れて来る湯は、飲泉可となっていました。打たせ湯は2基ありました。2号源泉を使っていて、コックが横向きで水流が止まり、縦向きにすると湯が落ちて来る仕掛けになっていました。熱い湯が落ちて来るだろうとの予想に反して、コックを開くと殆ど冷たい水が落ちて来て、時々温かい湯になりました。最深でも脹ら脛程の厚さとなる歩行浴の湯が張られている所がありました。一番奥に2号源泉の湯船が有り、「医王の湯」と書かれていました。岩からの湯出口と湯船の中からの供給となっていて、岩から流れて来る湯は、飲泉可となっていました。こちらの岩は高い位置から湯が落ちていたので、湯船の縁に登らないと飲むのが難しいようになっていました。
シャンプー,石鹸の類い無し400円。100円バック式無料ロッカー有り,無料ドライヤー有り,露天風呂有り。10人が参考にしています