大谷にしき荘は草山温泉の宿泊施設。
温泉は、２１の効能を持つ強塩泉で濃度は濃いです。
カランの数も多く、私一人での入浴でしたので十分に
温泉を満喫いたしました。
内湯のみですが、つり橋を渡ると日帰りの観音湯があり
そちらは露天風呂があります。

ブログでも紹介しています。
http://blogs.yahoo.co.jp/mmgrw964/16100382.html

前回月曜で休館日だったため、再度訪れました。日曜の午後、宴会なども行われていて賑やかでしたが、浴室はガラガラでのんびりできました。脱衣所には籠のみで貴重品ロッカーは無いので、浴室に入る手前の自動販売機横にある無料のロッカーを利用する必要があります。
こちらは内湯のみで、２つの浴槽がありますが違いは分からず。後でフロントの方に聞くと、若干温度差がつけてあるそうです。お湯は透明度50ｃｍ位の褐色泉。苦みはありますが「観音湯」ほど塩辛くはありません。オーバーフローはなく浴槽の底から加温されたお湯が出ています。塩素臭はしないので気持ちよく入れました。茶色い湯の花がたくさん見られました。女湯の方は浴槽が１つで浴室内が少し寒かったそうですが、塩分が多いので割合よく暖まり浴後は肌がサラサラになりました。
大きなガラス窓から小さな庭園が見えますが、やや殺風景で壁のために眺望もありません。もう少し開放感がほしい所でした。

草山温泉近くの山道を走っていると、目の前に大型の観光バスが２台。こりゃ団体で観音湯に行くのだな、さぞ込み合うだろうなと見当をつけ、観音湯でも大谷にしき荘でもどちらでもよかったんですが、混雑を避ける為にこちらへ。
湯は循環なんでしょうが赤茶けており、いかにも薬湯っていう趣でよく温まりました。湯が赤茶けているのでよくは分からないんですが、湯の中にじっと目を凝らすとけっこうな量の細かな湯の花も見えました。
更衣所の裏には庭に面して小さいながら椅子だけの休憩所があり、バスタオルを腰に巻いただけの姿で火照った体を冷ましていました。
施設も静かで、全体に湯治場といった趣で良かったです。

塩の結晶が付くほどの湯とは？　これを確かめるために行って来ました。

浴槽が２つあるのですが、どちらも似たようなものでした。
せっかく２つあるのだから温度差付けるとかしたらベストなのですが・・・＾＾；

湯は茶褐色で、浴槽の淵の水面の際を指せなぞると赤茶色の物質が指に付きました。
塩分もなかなかの濃度で、噂どおり浴槽淵に塩の結晶もついていました！

常連のお客さんが、「良く温まるから長湯はできないよ」「出る時、掛かり湯もしておいた方がいいよ」
と、声を掛けてくれたのですが、せっかく来たので長湯しちゃいました＾＾
さすがに、のぼせましたがねｗ

塩素臭はほとんど判りませんでした。温泉の状態も悪くないようです。
近くに観音湯がありますが、湯の質はこちらが上ですね＾＾

草山温泉は自然豊かな環境に恵まれ、大谷にしき荘のすぐ近くには川に吊り橋がかかり、良いロケーションだ。訪問した季節が梅雨時であったので、野生の紫陽花の美しさもまた格別だった。
ただ、自然豊かというのは即ち街からは遠いということ、県道川西篠山線を北上する経路を通ったため、やたら遠く感じた。やはり大阪からは高速道路を使う方が無難なようだ。

施設そのものは若干古い。平日ゆえに温泉は貸し切り状態であった。浴室には窓際に浴槽が二つ並んで設置され、それぞれが天然温泉で満たされている。尤も、女湯は浴槽が一つらしい。写真の浴室は男湯のものである。
湯は赤みがかった褐色で、浴槽の表面と底にびっしりと赤い湯の花が舞う結構なものである。浴槽に入るやいなや、底に沈んでいた湯の花が舞い、小さな赤い粒々に包まれる状態になる。湯の花が赤いのは鉄分の結晶だろう。塩素消毒もなされている循環の湯でありながら、源泉の特徴を残している。これは上手な温泉利用方法だと思う。赤錆状の湯の花が舞う湯は、大阪の能勢町にある汐の湯温泉の源泉に近いような感じがした。

近隣に観音湯という日帰り施設ができているが、設備が新しく豊富なだけで、泉質面では大谷にしき荘が上である模様。温泉地に大型日帰り施設を新たに作った場合、大抵泉質は落ちるものだ。

丹波笹山市の北東に位置する山間にありました。笹山市から車で1時間ほどでしょうか？行った日は雷と豪雨に逢い、ちょっと苦労してしまいました。近くに観音湯があり、そこはすぐ見つかったのですが、草山温泉としての泉質がより濃いというクチコミを見て、こちらを訪問しました。
女湯は10人もはいればいっぱいの主浴槽のみでした。薄黄色のような湯には赤褐色の湯の花が無数に漂っておりました。塩素消毒とありましたが、臭いはほとんど気になりません。それよりナトリウム塩化物強食塩泉とあるとおり　ほんとに塩辛かったです。浴槽のふちに正方形の塩の結晶がたくさんついておりました。
底に沈殿する湯の花が私がはいることで　かき回されて浮いてきます。風呂から上がってもまだ体に湯の花がついておりました。このような湯の花は体験したことがなく、ちょっと感動でした。
施設も少し老朽化しておりますが宿泊でき、宿のまわりも静かで横を流れる川にはつり橋もかかっており、散策するにはとてもいいロケーションでした。

設備自体は古く近くの観音湯にはかないませんが、お湯がとてつもなく濃かったです。
褐色の濁ったお湯の上に赤錆のような湯の花がびっしりとついていました。
湯上りは全身が赤く染まったようになりました。

私は地元の人間ですがかなりここのボタン鍋がおすすめです！初めて食べたのがここのボタン鍋だけどおいしい！と感動でした。しし肉はくせがあると思っていたので抵抗あったけどここのボタン鍋で一掃されました。ぜひ一度食べてほしい！！