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伊豆熱川は熱川温泉という温泉地となっていて、小規模な温泉街が出来ています。駅前は硫黄臭が立ち込め、すぐに海に出ることが出来る、以下にも伊豆の温泉保養地のような雰囲気があります。こちら伊東園ホテル熱川は、元々は別のホテルだったのですが、最近になって伊東園ホテルが居抜きで営業権を取得して再開しているホテルのようです。駅からは直線距離にするとかなり近いのですが、急勾配や道がくねくねしている為か、直線距離と比べると徒歩にかかる時間は意外と長くなりました。また、ホテル周辺には余りお店などはないようです。
湯殿のラインナップ(2箇所)
洗い場(カラン10席弱程度)
浴槽(41℃程度、温泉)
露天風呂(41℃程度、温泉)
浴室男女入れ替え制となっていて、時間によって浴室が入れ替えになっていました。また当日はオープンして間もないからなのか、本来は別館にも浴室があり、そこにも入れるはずが入れませんでした。
湯殿はさほど広くはないのですが、景観は抜群でした。
サウナなどはなく、露天も片方にしかありませんでした。また温泉の泉質もそれほど特出すべきものはなく、一応塩化物泉のようですが、湯の花が浮いているというようなことはなかったです。
食事は夜はバイキング、朝もメニューが変わってバイキングとなります。地元の海の幸があるわけではなく、またそれほど凝ったメニューがあるわけではないですが、飲み放題なので満足度はそこそこあろうかと思います。
設備面はやや期待外れな面もありますが、値段の安さはさすがでした。また部屋なども広めで、細かい事にこだわらなければ楽しめるホテルではないかなと感じました。1人が参考にしています