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東京銭湯お遍路巡礼の2回目です。
ここは谷中、谷中と言えば過去より現在に至るまで、数多くの文化人、観光客、あらゆる人々を魅了してきました。そんな谷中には銭湯が数軒ありますが、その中の一軒がここです。
湯殿のラインナップ
洗い場(カラン20席前後)
シャワー2席
温泉浴槽(白骨湯?通常の温度)
温泉浴槽深湯(白骨湯?結構熱い)
白湯浴槽(冬至の為ゆず湯)
白湯浴槽深湯(冬至の為ゆず湯)
この日は冬至の為か、ヤクルトをもらえました。更にゆず湯になっていました。
壁には巨大な富士山の絵が描かれていて、いかにも銭湯!という雰囲気です。またカランが壁に張り付いたような形で置かれ、湯船は真ん中に連なってありました。それぞれの湯船はあまり広くなく、深湯は一人ないし二人、それ以外の湯はそれぞれ一辺に一人ずつ入ったら窮屈になるかなという程度の広さでした。
付近には銭湯が比較的多くあるためか、それとも日曜日の16時過半頃である時間的な理由からか、お客さんはあまり多くありませんでした。地元の御隠居さんばかりという印象がありました。
すべての湯船が熱めで、44℃超の湯船もあり、熱い湯が苦手の人はきついかもしれません。白い湯船は温泉という情報がありますが、湯の花を使用しているという説もあるようです。0人が参考にしています