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投稿日:2014年9月18日
鍵を借りて入る温泉 (京塚温泉しゃくなげ露天風呂)
温泉ドライブさん [入浴日: 2014年9月8日 / 2時間以内]
44.0点
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55.0点
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国道405の花敷温泉手前に京塚温泉のちいさな看板があり、細い路地を谷を下って行くと、白砂川の橋をわたり、すぐその先に京塚温泉の横看板があり殺風景な土建屋の敷地へ降りる。そこにある作業小屋は冬の大雪のせいか屋根がつぶされていた。
その行き止まりの場所に板塀の囲いがあり男女別の露天風呂があった。
しゃくなげ露天風呂と命名されて、以前からの住民専用を平成19年から一般解放としたもの。
入口に書いてあった国道405角にあった豆腐屋か、民宿くじらやにて鍵を借りて来る。くじらやは今渡って来た橋の手前にあり近い。車で移動する。
一人500円の料金もそこで払う。くじらやは個性的で立派な山荘であった。
鍵は先客がいるからと、後に上がった人が返せば良いとの話。全てはお客さんの信用に任されているのが凄い。
チケットを入口で入れて、ノックをして開けてもらう。
岩風呂は50人が入れると言う広さ。
手前側は屋根がかかり、右手に解放された籠棚のみの簡素な脱衣場、床は簀の子やセメント敷である。
左手にはカランで1席のみ、湯と水の蛇口2本ありブレンドして使う。広い鏡・桶数個・腰掛け・ソープ1本はある。
湯は無色透明だが湯華なのか藻のようなものがカスが舞い緑がかった色に見える。
湯は筒より多量に注がれてその付近の湯温は高めで離れるとぬるくなっている。
前方は開け放たれており、対岸の緑と白砂川が一部見える。
先客は年配者夫婦二組で、やがて奥さん達がこちらに移ってきた。女湯は半分位の大きさだそうだ。
先客さんの話では、この土地を所有する土建屋さんが掘った温泉との事。
因みに隣に内湯の小屋があるが、地元住民専用らしい。
分析表は以下の通りリ
花敷温泉川端の湯で登録されている。
Ca・Na-硫酸塩・塩化物温泉
温度等不明。42℃位の湯が投入されている。
鍵の管理は3軒で行っている。上記の他、野反ラインやまぐち(相客さんが言っていた道の駅の事か?)
07H19 一般解放
14H260908月曇初入浴8人が参考にしています
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