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「道の駅六合(くに)」、日帰り温泉「くつろぎの湯」に隣接している温泉宿。養蚕農家を移築した民家棟(和室)と山小屋風の山荘棟(洋室)があり、そのどちらにも宿泊してみたが個人的には、ゆったりとして木の香漂い、見晴らしの良い山荘棟が好み。平安時代から湧出しているとかの、弱アルカリで黒い湯花が珍しい温泉は、内湯と露天に源泉がそのまま掛け流されている。(湧出量に見合うようさほど浴槽が大きくないのも好ましい)浴後はよくあたたまり、肌がツルスベを実感。里山の食材を使った料理も美味で身体に優しい。特に遊戯施設とかはないので小さいお子さんのいる家族連れよりは、老若男女のカップルがのんびり心と身体を癒すのにぴったりの良いお宿だと思う。
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