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ここはたどり着くまでが大変。足腰の弱い人にはまず向かない。谷を登ったり降りたりを2度繰り返さないと露天にたどり着かない。帰りもやはり2度上り下りを繰り返してやっと駐車場にたどり着く。
その覚悟で望めば、最高の露天を味わえるわけ。とにかく湯量はたっぷり。ほのかに硫黄の臭いがするナトリウム・カルシウムー硫酸塩・塩化物泉がすごく気持ちよかった。白砂川が眼下に流れ、渓谷の一番底に露天がある願ってもない環境。一度湯に入ればたどり着くまでの大変さは吹き飛んでしまうこと請け合いである。
源泉の温度が高いため、温度調節に苦労すると宿のご主人。3月10日、午後0時。このときは適温で最高の湯浴みが楽しめた。湯守に感謝感謝であった。0人が参考にしています