口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2011年2月11日)
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湯西川の温泉街から奥まった場所に孤高を貫く、どこか凛として威厳に満ちた湯宿でした。到着時の案内から妻の思い荷物をアンバリアフリーな館内を持ち運んでくれるまで完璧な応対に満足しました。料理は囲炉裏端で戴く「お狩場料理」。これは全国どちらの平家の隠れ里に行っても同じ内容で、その事を仲居さんに言ったら、感心されました。意外に平家の末裔宿同志の交流は希薄な様。お湯は鉄分が多いのか、錆色の湯の花が舞い、特に貸し切り露天風呂のお湯成分が濃かったです。料金もリーズナブルで良心的な宿で、また、行きたい。今年は熊が里に下りて来てそこらを歩いているそうですから、これから行かれる皆さん、お気をつけて!
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囲炉裏端の夕食は「楽しい」。温泉は「つるつる」で宿は静かでとってもゆっくりできました。
5回(露天3回+内湯2回)も入ってしまいました。
今日は「つるつる」+「ぴかぴか」です。3人が参考にしています
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「秘湯を守る会」会員であるということで楽しみに行ってきましたが、下記の点が改善されることを希望します。
①露天風呂の湯は良かったですが、柵が高く、周りの景色が見られず残念でした。あたりは紅葉のきれいな山に囲まれているのに、空ばかり青かったです。しかし内湯は循環風呂でがっかりです。
②到着後、部屋へ案内される時に、係りの方が「荷物持ちましょうか?」くらいの気配りは欲しいものです。他の旅館では当たり前のことですので、善処願いたく。
③食事処で朝食中に布団を上げていただくとこまでは良いのですが、前日飲んだ湯飲みや急須がそのままでした。きれいなものに交換しておくのも、当たり前のことでしょう。そのくらいはやりましょう。
④食事は美味しかったです。囲炉裏(というのか?)でのBBQは趣があって楽しいものでした。良かったです。またお年を召した女将さんがマイクを持って料理の説明されるのも、先生に説明を受けるような気がして楽しかったです。
全体的にちぐはぐな印象な旅館でしたが、社員教育を通じて、まとまりのある、いい旅館になられることを期待しています。1人が参考にしています
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湯西川は、とても好きな温泉場です。今回は、「平の高房」。予想していたよりも、丁寧な出迎えと、説明でした。仲居さんの案内も控えめで気が楽でした。温泉は、湯西川自体がいい方だと思っています。貸し切り風呂や外湯の露天も無料で、のんびりとでき、湯温も適度。とても気持ちよかったです。連れ合いなど、普段は入らないお湯に、3回も浸かっていました。食事は・・・。困った。年配の仲居さんと話が合いました。「こんな山の中で、エビなんて食べないよね。」花豆や岩魚の干物や、コーンの冷製スープや、大根のサラダや、タケノコの焚き物や、猟師肉や、ちょっと頑張ればできそうなのに・・もったいないなぁ。
1人が参考にしています
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お湯はよかったです。
でも、対応は最悪でした。
自分はお湯が良ければ何でもいいとは考えていないので、
申し訳ありませんが初めて★を付けさせていただきます。
普通に質問しただけなのに、面倒くさそうに「あそこに書いてあるでしょ!」と怒っているように答えられ、
手の甲を上にして、自分の顔の前に人差し指一本を向けられました。
一般的には、手のひらを上にして「あちらをご覧下さい」とか言って五本指を広げられることが多いと思います。
今まで他の施設で、多少は嫌な思いをしたこともありますが、こういう対応はありません。
悪気はないのかもしれませんが、非常に不愉快でした。
人によってはどうでもよい些細なことかもしれませんが、私はとても気になりました。
以前、こちらに書かれていたのと同じ人だと思います。
宿泊客と同じ対応をしてくれないと嫌だとは言いません。
別に愛想なんかなくてもいいんです。聞いたことに普通に答えてくれれば。
できないのなら、日帰り入浴をやめていただきたいです。1人が参考にしています
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昨年夏、泊まりました。建物は素敵です。温泉もすばらしいです。料理はまあまあかな。問題は、隣や上の部屋の声が筒抜けになることです。いつも静かな部屋に寝ている者にとっては、すごく気になり、一晩中、寝られませんでした。この点を除けは満足の宿です。特に露天がすばらしい。温泉好きなら、他のすべてがダメでも、満点をくれるのではないでしょうか。
3人が参考にしています
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日帰り入浴でPM1:00頃来館。チェックイン前で静まり返る館内!フロントにも誰もいないので「すみませ~ん」と呼ぶと無愛想な番頭さんが出てきて「今日は台風の影響で宿泊客のチェックインが早まりそうなので(ほんとかよ?誰もいないじゃん)日帰り入浴はどうしようかなぁ~」と面倒くさそうなはっきりしない態度!客の私たちのほうが低姿勢に「(通常日帰り入浴はPM3時までとなってるところ)2時までに出ますのでダメでしょうか?」と尋ねると渋々と了解!日帰り入浴料金1000円(高い!!)を支払う際「1万円札しか手持ちがないので・・・」と申し訳なさそうに差し出すと「つり銭がなくなっちゃうから困るんだよね~こんなことならお断りすればよかった!」とダメ押し!日帰り入浴客を客と思わない傲慢な態度にはほんと頭にきました。こんなに嫌な思いをしてまで入ったお風呂(温泉)も大した事なかったです。露天風呂も人工的で風情もなく小さい上にぬるかったし・・・散々でした。
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湯西川温泉の集落からしばらく山奥に向かうと、右側に古めかしいお屋敷があります。上屋敷・平の高房。広大な敷地に幾棟もの建物が、山のほうに段々になっていますが、部屋数は意外と少なく、十六室程度。
まず素晴らしいのは泉質。玄関脇にある露天も、内湯に付属している露天も、貸切用の小型の露天もすべて源泉百パーセントかけ流しです。アルカリ性(Ph8.37)の単純泉で、無色透明、無味で、わずかに硫化水素臭があります。どの露天でも、奥伊豆の観音温泉に似たヌルヌル感がありました。内湯(大浴場)のみ、一部加水、循環式でした。
囲炉裏端での砦料理もまた、なかなか素晴らしい。最初に出てくる果実酒、手打ちソバから、最後のほうのケンチン汁まで、どれも手作りでおいしい。全体の味のバランスもとれていると思いました。
とくに感心したのは、女将さんのご挨拶とお料理説明。言い伝えを淡々と語ったのです(いかにも偉そうに「伝統」「老舗」を持ち出す人が多いなかで、実に好感がもてます)。おそらく七十すぎと思われますが、凛として、従業員の先頭に立って仕事をされていました。宿の隅々まで掃除が行き届いていました。
肝心なお値段ですが、それが信じられないほどリーズナブル。紅葉シーズンにはさぞかし混むことでしょう。1人が参考にしています
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