瀬戸内海国立公園が一望できる展望風呂　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
山口県光市の南部・瀬戸内海国立公園(室積半島等)が一望できる丘陵地に佇むかんぽの宿です。
平日一泊朝食付きで利用しました。コロナ禍の影響があり、利用者はやや少な目。また施設全体的に結構気を使われていたのを感じました。

施設自体は結構老朽化しています。ただし室内やロビーの一部は壁紙の張り替えや畳も新調されており、完全にリフォームされていました。弱wi-fiも有。
広縁からは、一面の瀬戸内海わ拝める感じです。本当に景色は良かった。ただし一つ問題があり、クーラーが全然効きません。昔ながらのシンプルなレバーを3段階で捻るタイプでずが、全然効かず・・・、施設側も理解しているのか扇風機が設置されていました、数年ぶりに昔ながらの扇風機を利用しましたが、意外と涼しかった。でも蒸し暑い夜に空調は欲しいですね。

温泉に関しては、展望風呂となり、6F部分になるのですが、こちらは主浴槽・サウナのみで大変シンプル。水風呂も無、写真では2つ浴槽あるように見えますが奥で繋がっています。
単純泉・加温・加水・循環・消毒ありですが、消毒はやや控えめ、またかなりのツルヌル感があります。さらに言えば湯の供給量が非常に多く常にオーパーフローしている状態でした。
内湯からの景観も文句無し・・・しかしこれだけの景観があるのに露天風呂が無いのはちょっと勿体無い気もします。

朝食についてはコロナ影響でバイキング中止の定食でした。好き嫌いが多いので個人的にはバイキングが良いのですが、まぁ仕方無いですね。量は多め、見た目はやや豪華でした。