口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2018年8月16日)
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お盆休みに突発的思いつきで宿泊予約したため、最後の一部屋だったので旧館の昭和の香り漂う古いお部屋でした。設備は昔ながらの温泉宿といった感じで、フェイスタオルと歯ブラシ以外にアメニティは無し、備え付けのドライヤーも800wの小さいもので、若い女性には物足りないかも。
でもお湯は抜群によかったです。宿の直下80mから汲み上げている自家源泉は、加温も加水も消毒も一切していない源泉かけ流し。夏だったのでややぬるめの湯も適温です。無色透明のお湯にほんのり硫黄の香りと、ちらほら白っぽい湯の花。かぶれなど皮膚炎に効能があり、女将さんはアトピーの人にもいいと言ってました。飲泉用のコップは備え付けてないですが、飲んでもいいとのこと。野天風呂が男女別なのもありがたいです。
食事も旬の山の幸をふんだんに取り入れて、気取りすぎないお料理で美味でした。ただご自慢の契約栽培のお米を保温ジャーに入れっぱなしはよくない。おひつに移したほうがはるかに美味しくいただけると思います。
新館の綺麗なお部屋でも宿泊費は変わらないので、閑散期に3〜4日逗留して湯治するにはリーズナブルだと思いました。4人が参考にしています
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3連休の中日というのに、前日に一番安いプラン(1泊2食付きネット限定プラン)が予約できてしまい、なんとなく不安・・
老神温泉は初めてではなかったので、それほどにぎわっている温泉街ではないことはわかっていたが、その中でも売れ残っているこの宿はいかに・・と。
しかし、そんな心配とは裏腹に、宿の建物も、庭もすごく立派で、一人約1万円という破格ながら、宿泊者二人にも関わらず、2間もある部屋に案内され、ますます恐縮。
宿は静かで、他の宿泊客は40代くらいの夫婦?と、おばあちゃんから孫まで3世代の家族連れと、女子大生っぽい3人組・・だけだったように思う。
お風呂も時間帯をうまくすれば貸し切り状態。
(ちなみにチェックイン直後の16時前と、朝食前の7時過ぎに入りましたが、男女ともに貸し切り状態。出る頃に他のお客さんが入ってきました)
ゆっくりでき、オススメです!
もちろん価格は表示通り。
女性の外風呂からは、川を見下ろすことができます。紅葉の時期に来たら更にステキかもしれません。
私はネコ舌ならぬ、ネコ肌ですが、内湯も含め熱過ぎて入れないことはありませんでした。
夕食も苦しくて動けないくらい沢山で、暖かいモノは暖かく、タイミングよく出してくれて良かったです。
食事は部屋出しではありませんが、食事用に部屋毎に用意された別室(個室)でとりました。その個室にはお茶はもちろん、ご飯が炊飯ジャーに入っていて自分たちで好きに食べられます。(二人で二合用意されていたと思います)1人が参考にしています
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08'7/22の火曜、こちら東秀館に宿泊しました。
前もって調べておいた℡に電話して、素泊まりができるか問い合わせるとOKというので、金龍園で立ち寄りした後喜びいさんでいってみると、あんまり豪華で清潔な宿なんでちょっとびっくり。宿の庭が広くって、おまけに石作りの石庭やら橋があって、えらいお洒落度数なり。
おいおい、これでホントに素泊まり一名5000円なのかよ、とかいささかいぶかってしまったのですが、ブラボー、本当に5000円でしたヨ。
僕の部屋は23号室。広いし、綺麗。5人家族が余裕で泊まれそうなスペース。窓にはすだれがかかってて、植木と共に、中庭の野天風呂が覗けないよう上手に工夫されてます。
お湯は・・・よかった(^^)
当日夜は掛け流しの具合でいささか熱すぎる按配でしたが、翌朝の朝湯はもう適温極上だったなあ。
平日のせいもあってほかのお客は少のうございました。夜更けて、中庭から聞こえてくる、野天の女性客らの歓声が、ちょいと鄙びていい感じ。閑散とした老神の夜の夏の旅情がやけに肌に染みたっけ。
翌早朝、オレンジ色の「ないらくはし」を下駄でトコトコ渡って、有名な朝市にも訪れました。お客はほとんどいなかったけど、地元の方と気軽にお喋りするのは楽しかったデス。
老神温泉。ここはシャッターで閉ざされた店舗がやけに多い、寂れた土地です。ぶらぶら歩きをしてると、にぎやかな過去の香りが村のそこかしこからかすかに香ってきます。ときどき、ものさびしい坂のくねくね道の角から、郷愁がいきなりふいうちみたいに飛び出してきてぎょっとしたり。渋い、いいえ、いささか渋すぎるかもしれないたそがれの似合うそんな温泉地・老神温泉を同好の諸氏に推薦します。2人が参考にしています
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清潔感のある新しい建物、門からのアプローチの庭園も手入れが行き届いている。
源泉掛け流しで日帰り料金500円。
脱衣所の棚は丸い筒状の穴が開いている造りで面白いが、
ロッカーやドライヤーなどは何もない。
内湯は小さな岩風呂が3つ並ぶ、真ん中の一つだけ灰色の湯花が若干沈んでいた。
ここは激熱で足の先を3秒浸けるが限界。
他の二つは熱目だが入るには困らない程度、湯花は見られなかった。
今回の老神湯巡りで一番の収穫だったのがここの露天、秀逸なバラ風呂だ。
老神の守り神である蛇の口が湯口となり、大量の真っ白い消しゴムカスのような湯花が舞っている。
実は実際目にするまでは「温泉にバラの花なんて邪道!」と思っていたのだが、
案外どうして良い仕事をしている。^_^;
緑ばかりの山の中でピンクや黄の花の色には実に癒される。
硫黄の香りに混じって時折感じる本物のバラの香りが意外と良い。
熱めなので時々出ては、造り付けの縁台でゴロっと横になって涼むともう極楽!
(貸切状態だったんで、お行儀悪くてごめんなさい^_^;)
手入れのされた庭園風露天で山並みの景観も素晴らしい。
老神の掛け流しのお宿は混浴の所が多いので、しっかり男女分けられて、
しかも女性にも最高の環境を提供してくれる東秀館さんは、本当にありがたい。
雰囲気も良いし、泊まりでもお勧めしたいと思えるお宿だ。0人が参考にしています
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老神温泉の朝市めあてで、また一泊しました。この前、ここに泊まったのは二年ぐらい前。老神のお湯は、いまひとつ特徴がないのですが、この宿の温泉は、源泉かけ流しなだけではなく、飲泉もできます。川沿いという絶好のロケーションにあって、風情があります。女性用の露天風呂にはバラの花がいっぱいです。お湯の量が限られているせいか、一見、広い岩風呂は、入ってみると手足をゆったり伸ばせる、という感じではありません。でも、老神のなかでは、一応お勧めの宿です。
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