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日帰り入浴で行ってきました。
玄関から入るとお香のいい香りがしていい気分になって浴場へ。
まず目に入ったのが木の上に書いてあった温泉分析書、
片仮名交じりの読みにくい分析書には「強い匂いの硫黄泉」「昭和49年」と。
確か事前に見た旅館HPには芒硝泉と書かれており、
おかしいなと思いながらまわりを見渡すと脱衣所入口に額縁の中にある新しい分析書が。
今度は「源泉地 (同系列の)辻のや花の庄」「温度19度」「ナトリウム-塩化物硫酸塩泉」「平成16年10月」と。
これも確か温度が旅館HPに書かれてたのと違うなと。
まあとにかく風呂に入ろうとまず内湯に入ると、硫黄どころか強いカルキ臭が(苦笑)。
内湯は「自家堀源泉」と書かれた飲湯のみ飲んで即パスして露天の岩風呂へ、
こちらはどうやら循環のみだがカルキ臭はなくいい湯でした。
ところどころに尻が冷たくないように深さ10cmくらい岩がお湯につかるよう工夫がされてたのはグッドでした。
温まった後帰りに玄関脇にあった足湯に行くと今度は「源泉掛け流し」「芒硝泉」「温度57度」「平成3年」と書かれてました。
ここに書かれてたのが事前に旅館HPで見た泉質・源泉温度です。
足湯が完成したのは昨年9月とのことだから、その時期に大浴場の湯が変わったのかな?
まあ同系統の泉質で露天では期待以上の湯につかれたし、同じ経営者の旅館敷地(1kmくらい離れてるけど)からの引湯だから
一応「自家堀源泉」でもいいんだろうけどねえ、変にこだわりすぎかな?1人が参考にしています