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平日の夕刻の入浴である。暁町の交差点を折れるのだが、歩道と間違えるほどの狭いところを抜けて、駐車場に到着する。駐車場そのものは広いスペースがあるので心配は要らないが、あの道は少々プレッシャーがかかる人もいるだろう。
こちらは番台形式のいかにも「地元の人と学生相手の」銭湯なのだが、金沢ならではのモール泉が楽しめるのが特徴である。色合いは醤油のようであり、かなり濃い。内湯は加温された湯、露天はぬるい源泉と加温湯で温度調節を行っている。私の訪問した日は、かなりぬる目に調節されていた。35℃ほどであろうか。なので内と露天を交互に入って楽しんだ。
露天は浴槽のサイズの割に源泉投入量が少ないのか、あまりモール臭を感じることはなかった。肌合いの柔らかさは健在であったが。これは内の加温湯も同様で、加温することで臭いが飛んでしまっているのかもしれず、カランの源泉から感じた芳香は薄められてしまっていた。こちらの湯の中では、カランの源泉が最高のパフォーマンスを示していると思う。この芳香こそが"The モール泉"だろう。湯上がり後のホカホカ感の持続は素晴らしく、眠りに着くまで持続していた。疲労回復や、ストレス解消なんかにも使えると思う。62人が参考にしています






