JR石和温泉駅から、徒歩で約15分。庭園を望む、ガラス張りのロビーを持つ大型温泉旅館。また、温泉入浴指導員が常駐する、温泉利用プログラム型健康増進施設でもあります｡平日の午前中､日帰り入浴して来ました。

通常は入浴料1480円ですが、この日は温泉博士の特典で、1000円引の480円で利用。1階の庭園露天風呂はまだ清掃中で､先ずは7階の展望ワイン風呂へ。

フロント左手に進み、エレベーターで向かいます。到着すると、浴室前まで漂う、ワインの香り。棚に籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、右手前に8人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、オリジナルラベルのものです。

11人サイズのタイル張り石枠内湯には、ワインエキスで淡い赤ワイン色に染まった、アルカリ性単純温泉（源泉名: 山梨県企業局 石和温泉管理事務所給湯口）が満ちています。源泉45.9℃を、40℃位で供給。源泉温度が高いので、一部加水する場合あり（冬期等気温が低い時は、加温もあり）と表示。PH9.1で、肌がややスベスベする浴感です。循環濾過あり・消毒もありですが、幸か不幸かワインの香りで、塩素臭は感じず。ちなみに、アルコール分は除去されている為、子供でも安心して入れます。湯口は､遊び心あるワイン樽。湯を口に含んでみますが、無味無臭です。窓の外は、温泉街とブドウ畑を一望。先客と入替わりで、貸切状態でゆっくりしました。

一度服を着て、再び1階へ。清掃が終わった、大浴場「癒しの湯」も入浴可でした。畳敷きの脱衣場。浴室の洗い場には、12人分のシャワー付カランがあります。15人サイズのタイル張り石枠内湯があり、湯温は41℃位。こちらは普通の天然温泉なので、無色透明です。しかし、循環濾過&消毒もありな為、弱塩素臭素を感知しました。

続いて、外の庭園露天風呂へ。右手前には4人サイズの石造り浴槽があり、湯温は40℃位です。また、その奥に小屋があり、中には4人サイズの岩風呂。こちらは、湯温35℃位の低温浴槽でした。出てきて奥に進むと、4つの岩風呂が連なる、落ち着いた雰囲気の庭園露天風呂。それぞれ、湯温が異なります。3人サイズの小さな浴槽は、湯温44℃位。そして、4人サイズの浴槽は42℃位。さらに、6人サイズの浴槽では、湯温41℃位。最後に、12人サイズの大浴槽では湯温40℃位と、順次オーバーフローして注いでいきます。眺望はありませんが、巨石が配され野趣ある造り。こちらも、ほとんど貸切状態でまったりできました。

主な成分: ﾅﾄﾘｳﾑｲｵﾝ94.5mg、ｶﾙｼｳﾑｲｵﾝ7.6mg、ｱﾝﾓﾆｳﾑｲｵﾝ0.3mg、ﾌｯ素ｲｵﾝ1.2mg、塩化物ｲｵﾝ79.5mg、臭化物ｲｵﾝ0.3mg、硫酸ｲｵﾝ61.1mg、炭酸水素ｲｵﾝ26.8mg、炭酸ｲｵﾝ20.4mg、ﾒﾀｹｲ酸49.6mg、ﾒﾀﾎｳ酸5.2mg、成分総計348.9mg

ｱﾙｶﾘ性単純温泉(ｱﾙｶﾘ性低張性高温泉)
加水(の場合あり)･加温(冬期のみ)･循環濾過･消毒のお湯は無色透明無臭ﾇﾒﾘなしです。内湯１個(ジェット付き浴槽)と露天(小浴槽･大岩風呂)のラインナップです。露天小浴槽は湯の投入量を絞りすぎて水風呂になっていました。露天は数ヶ所浴槽の底に消毒剤の粉末が盛られており、幻滅してしまいました。

ＪＲびゅうの桃狩りツアーで、妻と２歳の娘の３人で参加、昼ご飯と休憩をさせていただいた者です。この種のツアーでいつも気になる大広間での食事は落ち着かなくて嫌だなと思っていたのですが、各グループごとに個室に入れてくださり食事、入浴、休憩時間まで気兼ねなくゆっくりと過ごすことができました。フェイスタオル、バスタオルも用意されていて（持参の所が多い）、こういうきめ細やかな配慮がうれしいんですよね。また６階の名物ワイン風呂は肌がつるつるになり、１階の露天風呂は予想以上に広く、娘もあっちへ入ったりこっちへ入ったりで大喜び。風呂から上がると冷やしトマト、きゅうりのサービス。また縁日と銘打って１階ロビーでヨーヨー釣りや綿あめ、輪投げなど手作り感覚のお楽しみが家族連れにはうれしかったです。ホテル全体が接客に努力している姿にこちらも好感を覚えました。ほうとう御膳は量が少なく少し物足りなかったのですが,今までで食事、入浴、休憩で行ったツアーの施設の中ではサービスは最高でした。今度は泊まりで行ってみたいと思います。

随分と前に宿泊しました
石和の温泉街にありました
サービスや接客態度、そんなに悪い印象はなかったですが
露天風呂がなかなか立派だった

お部屋の担当の方が食事を用意してくださってる時に、他の従業員やお客さんの悪口を言われて何と答えたら良いのかわかりませんでした。料理は美味しかったです。

今年１月１～３日まで宿泊しました。他の人の口コミからしてそれほど期待していませんでしたが、実際に宿泊してみると、お風呂は掃除してありましたし、料理も大変美味しかったです。仲居さんの応対も親切で、６ヶ月の娘をあやしてくれた方もいました。急に宿泊人数に変更があったときも速やかに対応してくれましたし、荷物を送るにしても、段ボール箱を用意してくれたり、正月の忙しい中、よく対応してくれました。マイナス点は、男性のワイン風呂（７階）が展望しにくかったということ。私は、景色が街でも田んぼでも良いと思います。窓からは壁しか見えない自宅に比べたら、高いところから見えるだけでも良いと思います。それ以外は良かった思います。また、正月にしては他のホテルよりもリーズナブルであったこと、帰宅後、宿泊のお礼の手紙と花の種を郵送してくれた丁寧さ、いずれも、内部努力の結果の一つだと思います。

立ち寄り湯の看板につられて入館。広いフロントを通り一階の風呂に。入り口もなにやら風情あり、期待してたがいいのは　そこまで。何のへんてつもない内風呂から　岩の露天風呂の扉はガタついてるし　狭い湯船は掃除が行き届いていないし　のんびり入る気分にはなれず　人も多かったせいもあるが．．．　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　屋上の展望ワイン風呂も行ったが　下よりまだつまらない。夜なら夜景でもみえるかもしれないが町の中では景色も何もなく　ただワインをいれれば喜ぶと思うなって．　　　　　　　　　　　　　一風呂の金額は１６００円ぐらいだったと思うが、これは絶対取りすぎ。半額でも　まだ高い．こんな風呂の宿に泊まった人は同情します。

石和に行くのでホテルのパンフレットなど見たくて、ホテルにメールで、パンフレットあれば郵送して欲しいと送りました。が、返事もなにもなし。結局パンフレットがあるのかないのかもわからずじまい。なので、八田は即却下しました。

かなり以前、云年前に日帰りで利用したことがあります。石和を代表するホテルで、建物は大きく、それなりに綺麗だったと記憶しています。広くて開放的な露天風呂は好感が持てたのですが、お湯は殆ど温泉らしさを感じない代物でした。ある意味、石和らしい…とも言えなくもないのですが(汗)。
その当時はタオル付きで入浴料1000円でしたが、ぐらむさんの情報によると現在は1600円とのこと。う～ん、その値段ではあまりお薦めできないかも知れませんね…。

石和温泉日帰り入浴料300円イベントじゃなかったら訴えてやる！レベルの温泉です。
（通常の日帰り入浴は1600円らしい。）

温泉は1階のいやしの湯　露天風呂と、7階の展望ワイン風呂の2つ。
とりあえず話のネタに展望ワイン風呂から。
男湯は殆んど展望出来ませんでした。
多分、今までの最短入浴時間だったかも知れない・・・。

期待出来ずにいやしの湯に。
愕然としたのが、露天風呂に落ち葉とか入ったままで汚れてる。
いったいどのくらい掃除してないんだろう？

お湯も花いさわと違ってぜんぜん気持ち良くなかった。
建物は立派だけど中身がこれでは宿泊したいと思わないです。
評価は露天から辛うじて見られた桜に免じて★2つです。

【公式サイト】
http://www.hotel-hatta.co.jp/