口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2007年11月29日)
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白山にある温泉ですが、ちょっと見ると温泉というより、公民館的な造りをした建物です。
それほど大きくなく、地元の人がたくさん来られる温泉です。
近くにかんぽの宿があるのでそちらと比べるとかなり違います。
たしか道の駅瀬名高原のとなりにあるのですが、存在感が薄い印象でした。
温泉としてはそこそこ良かったと思います。それほど塩素臭もしなかったし、身体がぽかぽかしてました。
ただ浴槽はそれほど大きくなく、けっしてきれいな造りではないです。
外の景色もまったく見えません。たしかシャンプー、石鹸も備え付けはなかったと思います。
料金が安いのでとても地元の方に愛されている温泉だと思いました。0人が参考にしています
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2006年4月9日入浴しました。
6~7人が入れるタイル貼りの内湯の浴槽が一つだけ。露天風呂は無し。カランが五つと石鹸のみが備え付け。窓の外には、物置小屋と杉の木と竹が見えるだけで、すぐ横を流れる川も見えない。入り口のロビーも小さく、ソファが置いてあるだけで、4,5人もいると座るところも無く、のんびり長時間いるのは無理。
表示されているお湯は、加水、加温、循環ろ過、塩素消毒と、真の温泉ファンなら、こんなのは温泉ではないと怒ることでしょう。
自分がここに着いたのは午後3時半頃。駐車場らしい駐車場も無いので、適当に前に停めていると、向かいの家からおじさんが、風呂桶を持って出てきて、浴場へ入っていくし、乳母車を押したばあちゃんがやって来るわ、地元の人々結構来ているようであった。男湯に入ってみると、先客が4人いたが、のんびりつかっているうちに、皆さん上がってしまい、自分が上がる頃には、後から入ってきたじいちゃんと2人だけになっていました。
ロビーに出てみると、先に上がった2人が座っていましたが、早々に出て行ったので、今度は自分がのんびり座ってしまいました。その時に受付のおばちゃんと少し話をしたのですが、通行量の多い国道に看板を出していないので、土日でも余所者はあまり来ないとのことで、あまり込むことはないそうです。そしておばちゃんの、ここのお湯は、このあたりのどの温泉よりも効能があるとの根拠の無い自慢話を聞いて、このお湯にたいする誇りと愛着を感じ、うらやましく思いました。
ロビーの横には村の各世帯への連絡箱があり、配布物等が入れられたら放送をかけると皆さんとりにみえられるそうです。村の生活の一部の場所であり、観光気分の日帰り入浴施設ではなく、地元の人の共同浴場であることを実感しました。
帰る時には、おばちゃんが村の上の方でザゼンソウが咲き出していると教えてくれて、道も教えてくれました。見に行くと、雪の溶けた林の中に群生していて、妻もこんな簡単に見れたことで感激していました。
日帰り入浴施設としては物足りないかもしれませんが、小1時間程度のんびりする場所としては穴場かもしれません。のんびりできる場所こそ最高の贅沢です。
色々と教えてくれた受付のおばちゃん、ありがとうございました。4人が参考にしています
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