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投稿日:2015年4月2日
奇っ怪!男湯だけの銭湯 (今池湯(閉館しました))
続、呼塚の男さん [入浴日: 2015年3月30日 / 2時間以内]
33.0点
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青春18切符で恒例の大阪旅に出かけました。初日はネットカフェに宿泊し、二日目は今池湯のすぐそばにあるビジネスホテルを利用しました。二日目はホテルの大浴場(と言ってもかなり狭かった)を利用したので銭湯には行かず、このままでは折角大阪まで来たのに銭湯に入らずして終わってしまう!それはつまらないので、三日目旅行の最終日に朝から行ってきました。ホテルから歩く事200メートル。阪堺軌道の今池駅の真裏にあり、境筋沿いにある銭湯がこちら今池湯です。労働者の街釜ヶ崎と、欲望の街飛田新地の境目にある銭湯で、土地柄だからなのか女湯が外され、男湯だけになってしまった銭湯です。
湯殿のラインナップ(旧男湯)
洗い場カラン(18席程度)
主浴槽(43℃、深湯)
主浴槽横の湯(43℃)
バイブラ湯(41℃、やや狭い)
湯殿のラインナップ(旧女湯)
洗い場カラン(12席程度)
主浴槽(41℃、深湯)
主浴槽横の湯(41℃)
バイブラ湯(41℃、やや狭い)
入り口に券売機があり、券売機にて入浴券を買い、番台にてそれを渡す仕組みです。番台は脱衣所を向いた表向き番台です。女湯がなくなっているので、番台横にそれぞれの湯を移動できるよう空間があります。
構造的には旧男湯と旧女湯は左右対称ですが、真ん中の浴槽の方向が左右なのか前後なのかの違いがあります。また旧男湯が広く、旧女湯は狭くなっていました。更に、旧男湯は湯が熱く、旧女湯は湯が比較的低い温度になっていました。ほんの1,2℃の違いではありますが。
湯殿の真ん中に浴槽があり、腰掛用の段差があるのは関西ならではですが、それ以外には特に珍しいところは見つからず、浴槽のラインナップに富んでいる大阪銭湯の中では、どちらかといえば簡素な施設でした。
また、スーパー銭湯などでは締め出されてしまう為、普通の銭湯では良く見かける”ある人たち”ですが、この辺りが一番多いかと思いきや、40分程度の滞在時間で一人も現れませんでした。滞在したのが月曜日の朝8時40分頃から9時20分頃だったのが原因かもしれませんが、お客さんの数は5,6人いましたが、ある人たちは誰も入ってきませんでした。1人が参考にしています
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