ここはいいです。１０月３０日、露天風呂付きの部屋に１泊してきました。紅葉はあと２～３日かなあというところでしたが、露天風呂から眺める谷川岳は最高！湯船の中には石で作った背もたれが二つあって、ゆったりできます。そして、何よりびっくりしたのは、掛け流しの湯量。ザーザーというのがぴったりくるようなその湯量は、嬉しいというのを通り越して、もったいないという感じ。泉質は、無色透明で、これといった特色は感じませんが、風呂から上がると肌がスベスベした感じになります。さらに飲用もできて、胃腸にいいとか。ミネラルウォーターを思わせる味で、温泉には珍しく飲んでも美味しいです。料理にも源泉を使っているそうです。
大浴場は、内湯と露天があって、そう大きくはありませんが、宿泊定員からすると充分すぎるくらいの広さです。女湯は内湯、露天とも複数湯船があり、多少人がいても、あまりうっとうしくなく入れるそうです。男湯はそれぞれ一つずつですが、露天風呂から眺める谷川岳は最高です。湯船には蔭になる部分が作ってあったり、石で背もたれが作ってあったりと至れり尽くせり。温度もちょうどいい温度に調整してあります。部屋に露天風呂があるのに何度も入りに行きました。もちろん部屋の露天にも何度も入ったのですが。
料理は土地のものというわけではありませんが、洗練されていてとても美味しいです。量も多く、大食漢の私でも満腹になりました。個室でゆったり食べられるので、年配の方でも完食する方が多いそうです。
久しぶりに、ゆったりした時間を過ごさせてもらいました。

先日主人と二人で泊まりました。露天風呂付のお部屋は温泉と景色を独り占めしたようでとても癒されました。なんと言ってもお料理が美味しかったこと！フレンチをお願いしたのですが量的にも丁度よく大満足。夏場でも冷え性の私には浴衣と一緒に用意されていた足袋ソックスもうれしい心づかいでした。

日頃の疲れをとりに水上山荘にやって来ました。あっさりした外観とはうらはらに中に入ると大きな窓から見える谷川岳のとても綺麗なこと。一枚の絵画のようでした。さっそくお風呂に入る。ぬるめのお湯にじっくり浸かりこの季節ならではの新緑、木々のゆらぎ、川のせせらぎを感じながら体中の毒素をだしました。夕食はフレンチのフルコース。最初にでた玉葱のパイを一口。玉葱ってこんなに甘くて美味しかったっけと感銘。牛フィレステーキのやわらかさに舌鼓をうち、料理に力を入れてるのがわかる。連れの一人が仕事で夜中に帰る事になり部屋に戻ると、そこにはオニギリが４つも用意されていました。心遣いに感謝です。ありがとう。

1泊2食しましたが、内容も心遣いも最高の宿でした。なぜか部屋が広かったのですが、2グレードもブレードアップしてもらっていて、さらに得した気分でした。
料理は個室の食事どころで食べるため、くつろげますし、牛肉のしゃぶしゃぶは専門店で食べるものと同等の質で、本当においしかったです。刺身もおいしく、山の中の宿とは思えない質でした。朝食は洋食をいただき、こちらもおいしかったです。
お風呂は内湯2と露天2があり、それぞれ微妙に温度が違うので、飽きずに楽しむことができました。また、貸切で40分2500円のお風呂があるため、こちらもカップルにはお薦めです。檜の浴槽と洋式のジャグジーが2つついていて、2人ではもったいないほどでした。
帰りに谷川岳バックで取った写真をカレンダーにしてくれたり、夜枕元に一輪の花を置いてくれる気遣い、最高でした。

私がこの旅館を一押しする理由はお料理がとにかく美味しいこと。そして、どのお部屋に泊まったとしても、同じ料理が供されるというサービスが気に入っています。つまり、料金の違いは部屋の違いによるもので、どんなお客にも同じ美味しい料理を用意してくれるという、その気持ちが嬉しいのです。かけ流しの温泉の温度も最高。言う事なしです。

今まで泊まった中で一番好きな宿です。きれいて行き届いていて、でもゆっくりさせてくれる、何度いっても良い宿だな～と思ってしまいます。
お湯は無色透明。源泉をもっていて、かけながしです。露天風呂からは谷川岳が眺められ、緑の時期も、雪景色もどちらもきれいでした。
食事は洋食と和食が選べます。最後のデザートが絶品でこれもまた楽しみなのです。
檜の露天風呂付の部屋にいつか泊まってみたいな。。