国道８号線のすぐ横にあります。場所は分かりやすすぎてわかりにくいかも。
駐車場が広い。
泉質は最高で、富山県にいろいろある温泉の中でも最高レベルだと思っています。海のすぐ横の温泉なので、基本的に塩湯です。非常に濃い温泉です。
施設的にはスーパー銭湯などと比較するべくも無いけれども、昔ながらの銭湯の雰囲気です。
気楽に立ち寄ることができるので、この方面に行かれる方は、ぜひ寄ってみて。
運転の疲れが取れます。

石油のようなアブラ臭も香るやや塩からい温泉。
肌もツルツルになり身体も温まりました。穴場かも。
内湯と露天風呂は熱めとぬるめの2つ。
施設自体はやや古めですが清潔です。
日帰り湯として22時まで営業しているのもありがたいです。

露天は下温加水無しの裏の山から直接引いてきたばかり（地元の常連さん談）の大変いい湯です。温泉好きの人にはお勧めです。富山県内でもあまり（ほとんど？）知られていないので、穴場の温泉だと思います。施設内部は大変清潔で、受付の方も気持ちよくサービスも細やかで、くつろいでゆっくりと長居をしてしまいました。常連の地元のお母さんとお風呂で一緒になりましたが、この温泉のおかげで病気がよくなっているとおしゃって、飲泉されてました。いい温泉ではいつも地元の病気に苦しんでおられる方と温泉談議になってしまいます。私の体にもかなり良い湯だったので今度は泊りで利用させてもらいたいと思っています。施設外観は、温泉好き以外の方はちょっと引いてしまうかもしれませんが、施設内は何の問題もなく、新しい経営者の方の努力が大変伝わってきます。まだ外観まで手が回らない状況なのでしょう。外観に騙されないでね。閉鎖することなく続けていってほしい温泉だと切に感じましたので、応援の気持ちを込めて、温泉好きの方にお伝えします。

初めて利用しましたが、施設が少し古いこと以外は非常によかったです。
休憩室も清潔感があり、料理も早く出てきたので、 居心地がよかったです。
そして、何よりも受付の方の対応が非常に心地よく、どのような方にも分かりやすいと思います。
また、利用させて頂きたいと思います。

一度は閉館したものの
H27年４月から再開し、糸魚川周辺夜間にお風呂を探していたのですが、あのへんは何処も終わる時間が早く、22時まで営業しているこちらまで足を伸ばしました。 他のレビューでは「露天風呂がやっていない」との情報もありましたが、現在はバッチリ入れます。 清潔感もあり、予想より良い温泉でした。 露天風呂はぬるめ、内風呂は熱めでバランスよく、弱塩泉の泉質もGOODです。 ずっと末長く営業してもらいたい施設だと思いました。

翡翠が採れる宮崎海岸の程近く、国道８号線沿いに建ち、自家源泉を持つ温泉宿。土曜日の午前中、日帰り入浴してみました。広い駐車場を有し、建物は一見ドライブインのような外観です。

入浴料500円は、玄関を入って右側の受付で。奥に進み、突き当たりを右折した左側に、男湯があります。100円返却式鍵付ロッカーと鍵無ロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーなし。浴室に入ると、左側に８人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、シャンプーと固形石鹸のみです。

窓際に14人サイズのタイル張り石枠内湯があり、うっすら緑褐色のナトリウム・カルシウムー塩化物泉（源泉名: たから温泉）がサラサラとオーバーフロー。泉温49.7℃を、加水・加温せず41℃位で供給。PH7.59ながら、肌がスベスベする浴感です。源泉かけ流しで、口に含むと塩化物臭がしてしょっぱい。

続いて、外の露天風呂へ。石造りの浴槽が、２つ並んでいます。左側は16人サイズで、湯温は38℃位。右側は８人サイズで、湯温30℃位。茶色の湯の花も、舞っています。囲まれていますが、巨石を配し松の木で風情を演出。屋根が鉄骨だけだったので、夏の日差しが暑いです。先客と入れ替わりで、しばらく貸切状態でまったりできました。

しかし、あれから閉館してしまうとは、本当に残念。名物のたら汁も食べてみたいし、是非また再開して欲しいものです。

主な成分: ﾘﾁｳﾑｲｵﾝ1.46mg、ﾅﾄﾘｳﾑｲｵﾝ3144mg、ｱﾝﾓﾆｳﾑｲｵﾝ1.18mg、ﾏｸﾞﾈｼｳﾑｲｵﾝ2.99mg、ｶﾙｼｳﾑｲｵﾝ1516mg、ｽﾄﾛﾝﾁｳﾑｲｵﾝ19.18mg、ﾊﾞﾘｳﾑｲｵﾝ1.87mg、ﾏﾝｶﾞﾝｲｵﾝ0.98mg、鉄(Ⅱ)ｲｵﾝ0.40mg、ﾌｯ素ｲｵﾝ2.66mg、塩素ｲｵﾝ7608mg、臭素ｲｵﾝ36.03mg、ﾖｳ素ｲｵﾝ6.56mg、炭酸水素ｲｵﾝ24.41mg、ﾒﾀｹｲ酸34.4mg、ﾒﾀﾎｳ酸52.8mg、成分総計12.485g

ゴールデンウイークに初めて富山に行ってきました。
国道８号線を富山市に向かって走り、途中道の駅でヒスイを見たり、
日本海に沈む夕日を眺めたりしていたら、遅くなってしまい、
気が付いたら四方をたら汁看板で囲まれた交差点にいました。
４軒の店には大きくたら汁の看板が出ています。
あとでここはたら汁銀座と呼ばれているらしいと知りました。
そしてそのうちのひとつの店に温泉があるというので入ってみることに。

大きな駐車場にはトラックなども停まっています。
けっこう温泉に入る人も多いらしく地元の車も多かったです。
入浴料は５００円を払って浴場へ。
脱衣所には棚のみ。コインロッカーはたしか有料でした。
浴室はタイル張りで広く、壁に沿ってカランがあり、内湯は四角い湯船がひとつ。
カランには石鹸とリンスインシャンプー。けっこう人が多く、混みあっていました。

お湯はうすーく緑がかって透明。ナトリウムカルシウム塩化物泉でちょっと塩味。
温度はまあまあ適温でした。でもなにより盛大にオーバーフローしています。
それが気持ちよく、新鮮そうなお湯です。大きめの湯船にゆったり浸かれます。

気になったのは露天風呂。真っ暗です。
でも入っちゃいけないとは書いてないので行ってみます。
大きな岩風呂で、一箇所からちょろちょろとお湯が注がれています。
お湯に足を踏み入れたら、あら、これは水？せいぜい３３～３４度ぐらいしかない。
それでも湯口まで行ってみると、そのお湯は金気臭が強くていいお湯。
しかも湯花がたくさん舞っています。なので少し我慢して浸かってみました。

湯口付近でじわじわと暖かくなるまで長湯していると、暗くても入れるんだと人が来ます。
何人も入りに来ては足を着けた時点で悲鳴を上げて帰っていきます。
５月といってもこの日は肌寒かったので露天が広すぎて温度が下がったのか、とも思いましたが、
あとでダンナに聞くと、男湯はちゃんと照明が付いていて、そこまでぬるくなかったとのこと。
なんで女湯だけぬるかったのかはよくわかりませんでした。

ここは宿泊もできるようで、１泊２食付き９６００円、素泊り４０００円です。

※写真は男湯

ﾅﾄﾘｳﾑ･ｶﾙｼｳﾑ-塩化物泉(弱ｱﾙｶﾘ性高張性高温泉)
温泉利用状況の掲示が見当たりませんでした。お湯は微黄緑色無臭ﾇﾒﾘなしです。適温な内湯１個とﾁｮｲ温い露天１個のレイアウトです。特筆すべき点はありませんでした。