京成線お花茶屋駅から１０分。
地元民以外よほどの物好きでなければ来ない、住宅地の中に佇む銭湯。
（私は、街歩きを楽しみつつ行くので良いですが）

モルタル造りの古い銭湯ですが、内部は受付式に改装されています。
脱衣所の天井扇風機、縁側、中央のタイル貼りの柱などに古さを感じさせますが、全体的に清潔感があります。

浴室はカラン１９、立ちシャワー２の小ぶりなもので、葛飾区の協定かどうか分かりませんが、やはりシャンプーセットの備えは無し。
浴槽は１槽、端っこに座湯ジェットを２座備えます。
温度は４２度付近と入りやすいもの。

男女浴室にまたがる「センター富士」が、とても大きく描かれているのが気に入りました。
（内部は撮影禁止のため、お見せ出来ませんが）
あと浴槽上に、アルプスみたいなタイルモザイク画もあります。

特筆するものはないですが、場所がら客は５人程度と空いていることも含め、清潔感のある「悪くない銭湯」でした。

　お花茶屋駅から歩いて7分程度の場所にある銭湯です。民家の一角が銭湯になったような佇まいで、一方通行の狭い道ばかりのエリアにあります。住宅地のど真ん中の銭湯です。

　湯殿のラインナップ
　洗い場(カラン19席)
　シャワー(2席)
　主浴槽(42℃程度)
　座湯(42℃程度、2席)

　フロントタイプの銭湯です。脱衣所ロッカーの鍵を貰って使うシステムです。このタイプは一瞬(？)となるのがやや面倒ですが。。。脱衣所にはドライヤーがあり、20円で使用できます。体重計は銭湯にはよくある古いタイプの大型体重計でした。

　湯殿は洗い場、シャワーが手前にあり、奥に主浴槽と座湯がある一般的な東京銭湯タイプでした。湯の温度は42℃程度で、下町の銭湯よろしく高温の浴槽でガマン大会する必要が無いので助かります。16時半頃の入浴で5人位が入っていました。このあたりは銭湯密集エリアで、他にもバラエティ豊かな銭湯があるので、銭湯めぐりをするにはうってつけの場所だと思います。

　今回は25分程度入浴しました。写真については、残念ながらデジカメを忘れ、携帯すら忘れたので撮ってません(涙)