スキー旅行のために一泊二食付きで宿泊しました。
「ユルイの宿恵山」のユルイとは囲炉裏端でゆっくりしていってという方言だそうです。
客室数47室のわりと大きめの旅館です。
宿泊料金は16,000円ですが、スキープランの場合は4,000円のリフト券が付き、スキーのレンタルが500円引になるので、実質は11,500円です。また、チェックアウトしてから、スキーに行った後、再度入浴できる特典も付きます。
温泉については内湯と露天にそれぞれ１つづつ温泉の浴槽があります。両方とも浴槽からのオーバーフローはなく、完全な循環式のようです。
源泉が注がれているのか？と思わせるような湯口があったので、匂いを確認してみると、塩素臭こそしないものの微弱ながら循環臭が感じられました。やはり循環湯のようです。
無色透明の湯はpH9.7と炭酸イオン42mgのためにツルツルする気持ちの良い肌触りです。
露天は趣のある庭園に隣接しており大変良い雰囲気です。
食事は個室食事処で頂ます。
夕食は囲炉裏料理にしたので、立派な鯉の横木の付いた自在鉤が天井から吊り下げられた囲炉裏風の部屋です。ただ、あくまで囲炉裏風であって、白川郷等で見る本物の囲炉裏ではありません。四角い穴のあいたテーブルに四角い七輪が入っていて、囲炉裏のように炭火で調理できるようになっています。多くの旅館がありきたりな会席料理を出すなかで、信州の個性を出している点は評価できます。
朝食の個室食事処は趣のある庭園がよく見える部屋でなかなか良かったです。

源泉の利用方法は良くないが、露天の雰囲気は良いし、食事も満足できる内容だったので、温泉の泉質そのものにそれほどこだわらない方であれば良い宿と思えるでしょう。

単純硫黄泉（成分総計382.4mg/kg、42.7℃、pH9.7）

男湯　露天風呂です。
岩風呂で構成　庭園側は、小川が流れる構成で其処まで行くと宿の窓から丸見えになります。誰も見ないでしょうが？

内湯　全体の画像です。
男湯も女湯も同じような構成であり　奥側に泡風呂が有りますが　浸るには、若干高い仕切りを跨がなければなりません

　温泉大好き夫婦が偶には親孝行と3人でお世話になりました。日帰り温泉も可能な施設ですが、土曜日日曜日など客が多いときは立寄り湯は、断っているそうです。入浴料金もそれなりに高いので　ここ昼神近辺で立寄りゆをするのであれば　観光案内所等で販売されている　湯巡り手形を入手すると良いと思います。
　さて、此処の温泉ですが　単純硫黄泉（アルカリ性低張温泉）ph9.7　泉温:42.7度　無色透明　知覚的感覚は、無色透明であり滑り感が有ります　露天風呂では微妙であるが硫黄臭を感じましたが　内湯でも無臭･･塩素臭も感じなかったです。
　内湯には、スチームサウナが完備されており　乾式サウナが苦手な私にも　熱に苦しまれること無く入室が出来ました。　又、内湯も広く2層に分かれており泡風呂も有ります。露天風呂は、岩風呂風になっており周囲は、庭園になっています。
従業員の対応もよく　のんびりとした時間を過ごす事が出来ました。

温泉の温度調整が？露天風呂が塩素臭かったかな？食事は、囲炉裏料理でまあまあ。同伴者は、かなり気に入ったようでリピートしたらしいです。温泉ソムリエみたいな人種にはイマイチですが普通の人には、お薦めです(笑)。

単純硫黄泉（ｱﾙｶﾘ性低張性高温泉）
加温・循環濾過・消毒のお湯は無色透明内湯がﾁｮｲ岩石臭ﾁｮｲﾇﾒﾘ、露天が無臭ﾇﾒﾘなしです。源泉投入と飲泉はありません。個人的見解ですが内湯の方が良いと思います。

少し前に泊まったことがあったので他の人間の参考までに。
あくまで私個人が感じた事なので全員がそう思うとは限らないが…。
ちなみに当方は今まで有名な土地(仕事)のホテルかこじんまりとした旅館、ペンション(プライベート)しか泊まったことがないので他の口コミされた方とは基準が違うのかも知れないのであしからず。
私が印象に残った所は次の通り
・料理
　値段の割にボリュームもあり、美味かった。ただ一緒に泊まった妻は料理を食べきれず、残念がっていた。順番に持ってくるのではなく、デザート以外は並べてくれた方が食べる量を自分で調節して食べれるので良いと思う。
上げ膳据え膳でやってくれるのはわかるがあまり出入りされると落ち着けない。
・部屋
　エアコンの音と臭いが気になる。高い建物だけあって眺めは良かった！温泉郷が上から見渡せるのが気に入った。
ただホテルのいたる所蜘蛛の巣が張っているのが少々気になった。
少々の痛み＆タバコの痕等あったがその辺りは私は気にならなかった。
・風呂
内風呂、露天とも満足。露天風呂から景色が見えればもっと良かった。
サウナに入ったが温泉のスチームなのか硫黄臭？が温泉水でサウナをやっているとすればすばらしい！これが一番気に入った。
・従業員　
　まあ田舎だから、と受け止めれば親しみやすい雰囲気は良いのではないか。会うたびに挨拶をしてくれるのは中々気持ちの好いものだ。
ただ従業員の染髪は私的にはアウト。特に仲居だ。温泉郷内で一番の高級旅館という触れ込みで行ったのに茶髪の仲居では興醒めである。今時安ホテルでも茶髪の人間が表に出ている所などないと思っているのは私だけだろうか？
さらに言うなら女性従業員諸君、もう少ししとやかに…汗。
せめてがに股はやめよう。女将がガニ股で歩いている所を見た時は男としては少々虚しい思いをした(苦笑)
女将ついでに。もう少し時と場所を考えて欲しい。怒鳴り声が響き渡っていたよ。せめて声の聞こえない所で話をする配慮を。

全体的に言えば田舎だから、と割り切ってしまえば居心地はまあまあ。
ただ高級ホテルという触れ込みを期待して行くと粗探しをして虚しい羽目になる、といったところか。

木曽へ行く為に1泊。料金はリーズナブルなプランなのでどんなもんかと思ったが夕食はなかなかだった。デザートの冷たいオレンジゼリーが良かった。部屋はちょっと絨毯のしみ・窓のくもの巣が気になったけど許せる範囲。景色は夜景がとても良かった。昼神では高い建物の方なので７Ｆだとずいぶん眺めがよい。肝心のお風呂はというと思った以上に立派な大浴場に露天風呂だった。しかしお湯は無色透明・無臭で硫黄泉には思えなかった。というわけで効能を期待せずリラックスするのみ。浴室は清潔で冷たい水が用意されている。確かに従業員さんは挨拶がよく出来て暖かい感じがする。宿の周辺には阿智川があり川沿いは桜の木があるので花見によさそうだ。川の水がきれいなので子ども達があそんでいた。娯楽的な店がほとんどないので雰囲気はいいかもしれない。名古屋へはシャトルバスで90分との事なので地球博へ行く途中でもよさそうだ。

７月３１日に宿泊しました。いつもわりと高級といわれる旅館に泊まっていましたのでどうかなと思っていましたが、お部屋からも温泉街や川が見渡せ、またジャグジーやミスとサウナがあり、露天風呂は大変ゆったりとしており手入れされた庭園や山が望めます。出たところには庭を見ながらマッサージ機もありました。泉質はつるつるのお湯で肌もすべすべになりました。料理はお部屋で懐石でした。鮎の塩焼きやすいとんのなべ、肉の陶板焼きなど山の幸を楽しむことができました。最後のデザートのオレンジゼリーは冷えていておいしかったです。囲炉裏個室もあるそうで、囲炉裏料理も楽しめるそうです。今度はこちらにしてみようと思います。従業員の方やおかみさんは旅館内ですれちがうたびに親切な挨拶があり、とても感じがよかったです。ホッとできる宿でした。

園原インターから一番近く何度も行ってますが、フロントの対応も感じがよく出来るだけ２時過ぎを狙って入浴しています。１０００円ですが風呂上り後、長湯の家内を待つのに無料のマッサージ機がうれしい。露天も大きくお湯は循環ですが気持ちよい。