観光ついでにひとっ風呂？京都の日帰り温泉・温浴施設10選京都

京都に旅行に行くとつい張り切ってあっちもこっちもと観光し、1日の終わりには歩き疲れてぐったり…という方、いませんか？（私です）
そんな疲れた身体には温泉です！京都には、市内にも郊外にも素晴らしい温泉がたくさんあります。そこで、日帰り利用できるおすすめの温泉・温浴施設をまとめてみました。

北白川天然ラジウム温泉（京都市左京区）

五山の送り火で知られる大文字山の北麓に位置する、全国でもトップクラスのラジウム含有量を誇る天然温泉。ラジウム含有量は関西一で、古くから霊和泉として飲用も許可されています。入浴と個室休憩に本格派の京風懐石料理が付いた寿セットが好評。

この温泉の岩盤にはラジウムがあり、それが崩壊しラドンに変わると、水溶性の気体なので湧水に溶け込む。もともとは「お助け水」と呼ばれ、地元の人たちが重宝してきた。偶然この土地を買った初代が分析にまわすと、多量のラドンを含むことが分かり、クリスチャンだった初代は「神様からの授かりもの」と思い、人助けのための温泉を始めた。これが「北白川天然ラジウム温泉」であり、その思いは今も受け継がれている。
（陽だまりのコスモスさんの口コミ）

天然温泉金閣寺湯（京都市北区）

金閣寺の近くにある銭湯。同グループの「天然温泉天翔の湯大門」から天然温泉を搬送しています。泉質は、ナトリウム－塩化物泉（純食塩泉）の療養泉。京都府の銭湯料金で天然温泉を楽しめます。

金閣寺のごく近くですし、観光ついでに一汗流してみたいな使い方もできるところだと思います。運び湯ながら個性ある温泉を使っているのも嬉しいところです。京都にお越しの際は抑えておくといいことあるかもしれませんね。
（鸚鵡鮟鱇さんの口コミ）

京都タワー大浴場～YUU～（京都市下京区）

温泉ではありませんが、京都駅目の前の京都タワー地下3階にある大浴場。朝7時から営業しているので、夜行バス到着後などの利用にも便利。大きな浴槽を備えた広々サイズの浴場で、たっぷりの湯量も気持ちいいと評判です。

京都タワーの地下3階にある銭湯です。湯船の上には、大文字の絵が掲げて有りました。内湯が一つで、中央の噴水から湯を噴き上げていました。シャンプー.ボディソープ付き750円のところJAF会員証提示で700円。鍵付き無料ロッカー有り、無料ドライヤー有り、露天風呂無し。
（くに～さんの口コミ）

大原温泉湯元京の民宿大原の里（京都市左京区）

悠久の時を刻む京都大原三千院からすぐ、緑と鴨川の源流が美しい静かな山間にある民宿。日帰り入浴は食事とセットになりますが、100年以上続くこだわりの自家製味噌を使った大原特製味噌鍋を食し、自然が生んだ新緑のアートと共に露天五右衛門風呂を味わう贅沢は格別です。

大原にある気軽に入れる温泉宿です。食事をすれば温泉にも入れます。内湯と露天風呂があり、他にも外にこれぞ五衛門風呂と言わんばかりの釜風呂があります。お湯は特別特徴はないがさっぱりします。
（こかやんさんの口コミ）

さがの温泉天山の湯（京都市右京区）

嵯峨野の地下1,500mから湧き出る天然温泉は、100%自家源泉の塩化物泉。モダン和建築の館内は多用された檜が香り、充実の設備が整っています。メニュー豊富な料理や、13時から奇数時間に実施されるサウナのロウリュサービスも好評です。

浴槽の種類は結構満足いくもので、遠赤外線セラミックボール、日焼けマシーン、任天堂DS貸出（カセットは10種類くらいありました）など細かいサービスが豊富。いくつかのアーケード筺体もありますので、親子連れで楽しめると思います。
（asuka1820さんの口コミ）

おもてなしの宿渓山閣（亀岡市）

京の奥座敷・湯の花温泉に佇む真心のおもてなしの宿。湯の花温泉郷の歴史は古く、遠く戦国の時代には刀傷を負った武将が湯治に利用したという伝説が今日に伝わっています。泉質は、単純弱放射能温泉。大自然に囲まれた露天風呂は、最高の癒しが得られること間違いなし！

入浴だけなら何度も入れませんが、食事のセットを予約しておけば食事前に入浴してまた食後に入浴券がもらえるので1日ゆっくりできます。しかも和洋折衷の会席料理（別棟のさくら邸お食事どころ）はなかなか品数も豊富で本格的な京料理並みの内容が楽しめます。宿泊も24時間プランという従来1泊2食付きのプランですが午後3時にチェックインして翌昼食もして午後3時までステイできるというのもうれしいゆったりプランですよね。
（ Koujiさんの口コミ）

上方温泉一休京都本館（城陽市）

山々の幽玄美と庭園に包まれた景観は隠し宿のような趣き。うっすら白濁したアルカリ性単純温泉の100%天然温泉が、地下より絶えず豊富に湧き出しています。「滝の湯」「松の湯」と名付けられた浴場は浴槽だけでなく景色も異なり、それぞれの名称をテーマとした情緒たっぷりの風情が魅力です。

お風呂は内湯が地下水、露天が温泉となっていまして、アルカリ性単純泉の雰囲気のよい湯が使われています。肌がつるつるする感じが出ていますし、消毒もそれほどは強くないのでスポイルされた感じはありません。浴後の肌のつるつる度合いの持続もよく、特に露天の壷湯がお勧めです。かけ流しではなく循環しているはずですが、湯の状態は一番良かったです。
（鸚鵡鮟鱇さんの口コミ）

心と身体の癒しの森るり渓温泉（南丹市）

国内有数のラドン含有量を誇るお湯が楽しめる温泉は、美容と健康をテーマに遊び心をくすぐる癒しがいっぱい。特に、一年中使えるプールや岩盤浴が人気です。各種アクティビティが充実しているので、日帰りではもったいないほどの施設です。

家族でお風呂に入れるというのはうれしいです。他の館内着にて利用するエリアも寝ころびゾーンやまんが、岩盤浴などあって、1日楽しめます。敷地も大変広く、寒くて今回は散策しませんでしたが、ポテポテゴルフなど、また行ってみたいです。料金も良心的です。
（満足さんの口コミ）

弥栄あしぎぬ温泉（京丹後市）

露天風呂からは弥栄平野を一望でき、内湯のアイテム浴槽も豊富で楽しい温泉。本館と高低差26mのパノラマブリッジで結ばれた温泉館へは、シースルーエレベーターで往復します。無料休憩室や食事処もあるので、一日ゆっくりくつろげます。

内湯は広々と清潔感ある透明湯。ツルヌル感なし。露天風呂は高台から望む眺め良し。ゆったりしたひと時を過ごせます。すぐ横には足首くらいの浅い湯は寝湯スペースでしょうか、大変心地良く寝転べます。
（ねこさんさんの口コミ）

たかお温泉光の湯（舞鶴市）

地下1,300mから湧出する炭酸水素塩泉の温泉は、美人湯と呼ばれるだけあって肌にやさしいやわらかな湯ざわりが特徴。8種の機能バスを備える浴場、アカスリやリラクゼーション、多彩な食事メニューがそろう人気施設です。

内湯は、大きな湯船の他にジェット水流やバイブラを備え、寝湯のある湯船がありました。座湯は、背中に薄く湯を垂らしています。露天風呂は、広い敷地の端に岩風呂としてありました。この湯だけは、少しヌメリ気がありました。露天風呂のエリアは、広く涼み台やサマーベッドが置いてありましたので、暑い日には快適そうでした。
（くに～さんの口コミ）

いかがでしたか？京都タワー内から金閣寺のすぐ近く、嵯峨野や大原、京都市外にいたるまで、それぞれに魅力的な温泉・温浴施設だったと思います。
先日も京都を訪れたのですが、普段はあまり歩かない私が2万歩も歩いてしまいもうクタクタ…！でも、お風呂でゆっくり身体を休めてぐっすり眠ると復活し、翌日も精力的に観光できました。
これからは京都の桜が美しい季節。観光と共に京都の温泉をお楽しみください。

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