口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2019年3月19日)
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雲仙温泉の中心地、モクモクと煙が立ち上る清七地獄のすぐ隣に佇む、大正6年(1917年)に創業した老舗ホテル。アースカラーの少しクラシカルな外観も魅力的で、洋式ホテルでは雲仙観光ホテルと人気を二分するのではないでしょうか。以前、一泊二食付で利用しました。
当時、鉄筋5階建ての4階にあるツインルームに宿泊。和モダンな内装で、窓から雲仙地獄を眺める景色でした。
食事は、創業当時のレストランを再現した「百年ダイニング」で、和洋折衷の創作料理(お品書き付)に舌鼓。主菜の魚料理と肉料理が三品の中から選べるようになっていて、プラス料金で頂いた活アワビの ステーキが美味しかったのを覚えています。朝も同じダイニングで、和洋折衷のバイキングを楽しめました。
温泉は2階の専用階段から向かう、大浴場「大地の湯」や「峰の湯」で、白濁した硫黄泉を満喫。源泉かけ流しではなかったのですが、硫黄の匂いで日頃の疲れも癒され、十分満足できました。
昨年春に雲仙を訪れた際には、画像のようにまだ建設中でしたが、現在では大人のラグジュアリーな宿として、リニューアルオープンしています。公式HPを見ると、大浴場が無くなって、全客室に温泉の半露天風呂を備えているようですが、個人的には温泉棟も造って、やっぱり大浴場を復活させて欲しいですね。15人が参考にしています
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全面改装に伴い 2016年12月~休館です
9人が参考にしています
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結婚式の引出物カタログって、実用性のない記念品とかを貰うよりはずっといいのですが、大体これといって欲しい物がなく、お米を貰ってお茶をにごすことがほとんど。
けれど、今回貰ったカタログには日帰り温泉の利用券が!
しかも自分たちには高嶺の花の九州ホテルの昼食+日帰り入浴の利用券も!!!
カタログの商品選定担当者に「ありがとう!」とガッチリ手を握ってお礼を言いたい気分でした。
九州ホテルさんは約80室の規模ですが、お風呂はその割にはこぢんまりとしたもの。内湯も露天風呂も10人サイズ程度なので、お湯の新鮮さや個性がしっかりと感じられてとても好感度が高かったです。
少し緑味がかった透明度の高い白濁のお湯は、肌の表面がとろけるような独特なトロッとした感触で、浸かっていると肌がツヤスベに。硫黄泉のかおりが漂い、露天風呂の湯口には黄色や緑の析出物でゴツゴツになっています(画像)。ph2.4ということで口に含むとかなり酸っぱく、数分入っただけで身体にガツンと来て汗がなかなか止まりませんでした。
大浴場を出たところに有人のカウンターがあり、よく冷えた麦茶が無料で供されていたのが嬉しかったです。
洗い場は十分な数があり、馬油シャンプーやお茶の洗顔料などアメニティも充実していますし、受付ではフェイスタオル・バスタオルも貸出していただけて、さすがは格式の高いホテルという感じです。
雲仙温泉は大きく分けて「古湯」「新湯」「小地獄」の3種の泉質がありますが、九州ホテルさんのお湯は「新湯」。
新湯エリアでは有明ホテルさんも利用したことがありますが、九州ホテルさんの方が泉源に近く、湯船のサイズが小ぶりなせいか、お湯は格段にパワフルに感じました。
ただ、訪問日はたまたま空いていたというのも湯のコンディションを左右していたはずですので、混み合っていればここまでの個性は感じられなかったかもしれません。
お食事で利用した百年ダイニングは、湯けむりがもうもうと上がる雲仙地獄が一望出来ます。普通の人の目にもこの光景は素晴らしく映るでしょうが、温泉好きとしては尚更テンションが上がります。
お料理は味付けがよく素材の良さも感じられましたし、量も多すぎず後からの入浴にも差し支えなかったのがよかったです。
ランチは1,500円程度からとごんごん夫妻にはちょっと贅沢なお値段ですが、ダイニングの素晴らしい雰囲気とお料理の良さを考えると十分納得だったので、今後も機会があれば利用してみたいと思いました。
結婚式の引出物カタログのお陰で、思いがけず素晴らしいお湯とレストランに出会えて、幸せのおすそ分けを頂いた気分になれました。9人が参考にしています
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温泉は硫黄泉ですが、何かもう一つピリッとした感じがしませんでした。それでも露天風呂は広くてゆっくり寛げます。それからレストラン風の食事処でいただいた料理は美味しかったです。ただ、全体的な館内の雰囲気は建物の造り、照明等の影響なのかわかりませんが、ちょっと暗い感じがしました。
5人が参考にしています
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日帰りで利用。
雲仙にしては薄めの湯に感じた。硫黄臭も少ない。
露天のすぐ隣が、雲仙地獄になっており、煙がモクモク上がっており、雰囲気的にはいいかも。
にしても、1200円は高い・・・。
満足度低く、もう行かないな。4人が参考にしています
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雲仙の大型ホテルは一応泊まった。今年は雲仙観光ホテルのシャレー様式の高い天井のレストランで食事をいただき日帰りとなった。近所でビリーバンバンの演奏会が開かれていた。
日本の国立公園第一号の雲仙の中で、やはり一番印象に残ったはこのホテルである。応対、部屋、泉質、食事すべてにおいて平均点以上の雲仙を代表するホテルである。雲仙で泊まったホテルは、すべて長崎出身者の幹事がいる間に行った慰安旅行なので、繊細なチェックはしていないが、広大なロービーでのお迎えやお見送り、大宴会場での山海の珍味には、これでもいいかという気分にさせてくれる。内風呂も露天も広いし、地獄ほど白濁はしていないが、硫黄分がつんと鼻をつく匂いは、隣接する硫黄谷で行われた江戸期のキリシタンへの責め苦と異なり、この世の極楽を味あわせてくれる。雲仙市へのルートは愛野展望台から橘湾の絶景を見ながら、湯太夫が管理した温泉町、小浜から入るルートがお気に入りである。ナビの最短ルートは最短であったが、気分が悪くなるほどのヘアピンカーブの連続なので、使用されないほうが無難である。3人が参考にしています
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去年の冬、友人と旅行して、その素晴らしさに感動し
秋にもう一度母と旅行して宿泊してしまいました。
ロケーション、食事、温泉、すばらしいです。
部屋からの地獄の眺めは最高です。
硫黄の香りも温泉気分を盛り上げてくれます。
食事は、百年ダイニングでいただきましたが、
本当においしかったです。
私には量が多いのですが、楽しい料理が並びます。
特に料理長おすすめの味菜盛は家に帰ってまねして作っています。
もちろん、百年ダイニングの料理には及びませんが。
温泉そのものは、去年2回も泊まった割には
あんまり印象に残らなかったので、きわめてふつうですが
でもトータルとして本当によい温泉旅館だと思いますし、
日常から離脱したいときにおすすめです。3人が参考にしています
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雲仙地獄の目の前。湯けむりと硫黄の匂いで、温泉気分も盛り上がります。予約時に「眺めのいい部屋を。」と言っておけば、部屋からの眺めは間違いないでしょう。朝、早起きして雲仙地獄を散歩すれば、澄んだ空気と自然の景色でリフレッシュ。
そして、一番のおすすめは、≪百年ダイニング≫というホテル内のレストランでの食事です。コース料理をいただきましたが、とっても美味しかったです。私の見た雑誌には、食事をするためだけにレストランに来るお客さんもいる・・・とありましたが、分かるような気がしました。最後に、料金もオッケー!接客もオッケー!!
若女将も綺麗な方でしたよ。2人が参考にしています
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