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一部の旅館が日帰り入浴も受け付けていますがそう多くない上、日帰り入浴施設もここだけなので、元湯を名乗ってるだけあって、ここが龍神温泉の代表格になると思います。建物にも風格さがあります。
入ってすぐの所は3階にあたり、浴室は、男性は下へ女性は上に行くことになります。
浴槽は循環風呂の露天と、掛け流しの内湯からなります。露天の方は消毒臭がしました。じっくりと入るよりも、内湯でほてった体を冷ます意味で、軽く腰掛ける程度でこちらを利用しました。内湯は檜風呂(48℃、加温なし、ボーリング泉、掛け流し)と大浴場(46℃、加温あり、自噴泉、掛け流し)からなります。岩風呂の大浴場の方に入っている人が多かったですが、私は檜の方がぬるめで入りやすかったです。ツルヌル感も檜風呂の方が感じられました。
あと飲泉もできます。飲んでみましたが、飲みやすいものでした。
龍神温泉は日本三大美人湯の一つで、脱衣場にはその説明書きが貼られていました。それぞれ特徴が違うようですが、この龍神温泉にはラジウムが豊富に含まれているということだそうです。5人が参考にしています