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私の場合は、425号線で十津川から龍神方面に向かったため、道路が酷く大変だった。
普段、車を運転されていない方は、425号を利用しないほうが良いと思う。
一般的には、高野山より龍神スカイラインを利用するか若しくは和歌山の南部から424号線経由で行くほうが無難だと思う。 男性浴槽は1階、女性浴槽は3階にある。
脱衣場は結構広めではあるが、肝心の浴槽は脱衣場の規模から考えると思ったより狭い気がする。 日本三大美人湯の一つに数えられている事から、極上の”ツルヌル“系の湯に浸れる事を期待していたものの、思ったほどではなかった。
来訪客が多かったために湯が痛んでしまった可能性は否めないが、今回入浴した感じの“ツルヌル”度であれば犬鳴温泉の方に軍配はあがる。
因みに、檜の浴槽のみが掛け流しであり、他は循環の湯。 塩素臭は殆んどなかったものの、『いい湯』と言われているのだから全て掛け流しにしてもらいたい。
今回少し不満点が残るものの、良い空気の中、深い緑の木々を眺めながらの入浴は格別なものであり、日ごろの疲れを癒してくれる。 龍神温泉もまたこれらを提供してくれる数少ない場所であることには変わりはない。 機会があれば再度訪れたい。2人が参考にしています