-
九州で最初に掛け流し宣言をした長湯温泉。各旅館から、芹川に流される湯の量は半端ではありません。
ここは周囲の環境とは異なるモダンな造りで、ドイツ風を意識した温泉施設ですが、他の施設のように、必ずお湯の出口に飲泉用のコップが置いてあり、いかに温泉が新鮮であるかを誇示しています。
自分が訪れたときは早朝で、一番乗り。あまりの広い空間に落ち着かなかったのですが、どの浴場にもドドドッと惜しみなく源泉が掛け流されているのを見て、長湯温泉の底力を感じました。サウナの水風呂でさえ冷泉なのですから、真の温泉天国です。
ただ、土日はかなり混むようですから、そんな状態のときは情緒を感じないかも知れません。4人が参考にしています