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かつては頻繁に通っていた豊平峡温泉も、生活環境の変化によってすっかり疎遠になってしまい、気が付けば3年ぶりの訪問となりました。
3年ぶりとは言え、訪れた豊平峡温泉は依然のまま。偶数日の男湯でしたが、新設された木造の浴槽の縁に付着した析出物に年数を感じました。
さらに時代を感じたのは外国人の数。圧巻だったのは、10ヶ所ほどある洗い場が端から端まで外国人で占められていた光景で、グローバルの波はここまで押し寄せているようです。
昼時に食券を求めて群がる人、アルコールと共に入浴する人、浴場に鎮座するアカすりコーナーなど、やや興ざめな部分もありますが、そんな自由な感じがここの魅力なのかもしれません。4人が参考にしています