口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2022年8月27日)
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諏訪湖の花火大会でこちらの宿にお世話にならりました。お風呂トロトロ。
食事は美味しい。花火大会で夕食が早かったため、小腹がすくだろうとホテルのお部屋に夜食。素晴らしすぎる宿です。1人が参考にしています
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秘湯の会。高級車が止まっていたけど食事がいまいち
3人が参考にしています
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長距離移動の途中で宿泊した
かなりの急坂を登るが一度十津川を知ってしまうとなんでもない
(ヤセガマン)
かなり家屋はボロくて部屋もボロくて狭いが玄関は自動ドアだった
祭神、調度品は興味深く見た
所蔵本もオモシロイ()
源泉は二℃とかかいてあるけど、永久凍土から出湯していないから
二十℃の間違いだろう
サウナ水風呂よりは体感温度は高かったし
加温浴槽は別にヘタリを感じない。源泉との交互浴は実に気持ち良かった
なんのかんの言いながら到着から翌日出立まで計五回も入湯した5人が参考にしています
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雰囲気は、下諏訪の中心地から大して離れていないが、山間にあるので、いかにも秘湯の宿っぽい感じ。
お風呂も渋めの僕好みの感じだった。
温泉は、源泉2度とかいう非常に冷たい冷泉。
冷たすぎて、僕が入った時には、余り積極的に源泉に入る人はいなかった(女湯の方では誰も入らなかったそう)。
だが、我慢して入ると冷たいけれどこれが気持ち良い。冬だったらきついけど、この季節だったら十分はいれる。
あったかい湯に入って、冷たい湯に入って、あったかい湯に入って、冷たい湯に入ってを繰り返した。当然、のぼせることもなく、エンドレスに温泉に入り続けられる。
お湯自体も鉄分があって、結構、効きそうな、来る感じ。
お風呂から出た後は、体がすっきりして、肩こり解消にもなった。11人が参考にしています
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毒沢(どくさわ)温泉は岡谷インターで降りて約10分。3軒の宿があるが、神乃湯はいちばん奥。手前の沢乃湯もなんかボロい共同浴場みたいな佇まいでよさげだった。沢乃湯を過ぎると山道だ。けっこう急でガードレールもない山道を登って行って木立に隠れるようにして建つ温泉宿に到着。秘湯を守る会のちょうちんが見える。いやあなかなかいい雰囲気です。玄関を入ると土間があり現役の薪ストーブが片隅に。古民家を活かしておしゃれに改装した宿です。なにはともあれお風呂へ。お風呂は渡り廊下の先にあります。
浴室は大きな窓から見える緑に囲まれ、ちょっとした半露天のような開放感。ほどよい大きさの浴槽には茶色く濁ったお湯が揺れています。お湯に浸かると鉄っぽい匂いと硫黄っぽい匂い。ちょっとサラスベ感。源泉は冷たいので沸かしていますが、右に小さな湯船がありここに加温なしの源泉が。この湯船には飲泉用のチョロチョロと流れる源泉が注ぎ込まれています。
まずは飲んでみる。うううっすごくすっぱい!そのうえまずい。へんな味。男女ともに貸切状態だったのでダンナに「飲んでみた?」と声をかける。そんなにまずくはないと言う。そうかね。そしてその源泉に入ってみる。湯船が小さく隣から「お前入れるか」と失礼な声。
身を沈めると、うーん冷たいけどじわじわ気持ちいい。ぴりぴりもする。酸性湯というと草津や蔵王みたいに白濁のお湯というイメージなので鉄っぽくてサビ色の酸性湯なんて初めてで妙な感じ。でもなんだかすごく効能がありそうであったかいお湯と交互にだいぶ長湯してしまった。
湯上がりに渡り廊下の竹製のベンチに座って涼んでいると、風鈴がチリンチリンと鳴って木立からの風が当たり気持ちいい。9月だと言うのにまだ30度以上ある猛暑日。でもここは別世界、、、。ああいいお湯でした。
畳敷きの休憩スペースでうちわを使ってひと休み。開け放たれた窓の外は緑の木々。ゆったりまったりのすばらしい湯上がりです。一画には仏壇?のようなものが。板張りの洋間にはジャズが流れています。作務衣を着た男性がウロウロしている。ここの主人のようだ。あのジャズの部屋は彼のセンスなのかな。
自遊人のクーポンにて無料。17人が参考にしています
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日曜日のお昼過ぎに立ち寄り湯で利用しました。
第一印象はなかなかの雰囲気のあるお宿で泊まってみたいと思える印象!でも、好みの問題かも知れませんが?私には温泉的にはあまり魅力を感じませんでした。加温循環された主浴槽も見た目と分析表からの情報で効能のある源泉だな~とは思いましたが、実際に浸かって見て「うーん?」といった感じでしたし、源泉風呂は私には冷たすぎて入れませんでした。
なんか?帰りには少々期待しすぎたせいもあるかも知れませんが、複雑な心境になってしまいました。14人が参考にしています
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今回は日帰りで利用させて頂きました。ここは鉱泉なので源泉自体はとても冷たいです。また加温(源泉が冷たいため)循環してます。浴室は源泉風呂(当然冷たいです)と主浴槽があり源泉風呂の横に飲泉場があり鉱泉が飲めるようになってます。建物もとても風情があって(秘湯)って感じがします。浴室はこじんまりしていて定員が六名なので気をつけて下さい。それとちょっと苦言を一つ、ここの御主人はかなり愛想が悪く客商売に携わるべきではないと思います。
11人が参考にしています
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立地条件は、まさに秘湯の宿にふさわしいものだった。冷鉱泉の沸かし湯というのだが、鉄分を多く含むためか、その茶色の色がなんともいえない感じを醸し出している。横に小さな湯船が付いていて、これが源泉浴槽。湧出温度が2度というのだが、身を入れると肌が切れるように冷たい。
加温の浴槽で10分近くも体を温めて入っても、同じ状態。とても全身をつけられず、腰まででギブアップした。
食事は結構工夫されていて、海のものがないのが、秘湯の宿にふさわしかった。ただ、玄関のところに祭壇があり、夕刻僧侶が祈祷をささげるのが、気になった。宿の繁栄を祈るのであれば、人目につかないところでするのが、宿の常識ではなかろうか。その光景を嫌う人もいる。その点はいただけないと思った。
更に、隣の部屋の音が筒抜けに聞こえるのは気になる。一番高い料金を取りながら、これでは満足はできない。ここは若い人たち、特に女性が多いのが目に付いた。それらの人にはよくても、年配者にはどうかな、というのが偽らざる気持ちだ。11人が参考にしています
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6人はいれるほどの内湯が一つしかありませんが、2mほどの大きな窓が開き、そこからはいかにも山奥といった感じの森林が見えます。下手な露天風呂より開放感があります。窓の外にベランダがあり、そこにでて涼むこともでき気持ちいいです。
温泉は茶褐色、含鉄硫酸塩泉で2度の冷泉を沸かしたもののようです。冷戦を飲泉できるようになっており、酸っぱいあとになぜか甘さがひろがる不思議な冷泉でした。9人が参考にしています
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平成13年にリニューアルされ、玄関には自動ドアがあるし、畳敷きで全館きれいである。
脱衣所の床も竹が敷き詰められ、暖房が効いている。 小さな源泉風呂と加温風呂がある浴室は定員6名。 この時期源泉風呂は下半身しか浸かれなかった。
毒沢鉱泉 含鉄(Ⅱ)-アルミニウムー硫酸塩 冷鉱泉
2度 pH2.5 マグネシウム 31.7 アルミニウム 120.0 鉄 (Ⅱ) 132.4 鉄(Ⅲ) 5.6 硫酸水素イオン 92.7 硫酸イオン 1107 酸化還元電位 (ORP) 483 (2009.2.7)10人が参考にしています
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シーサーが迎えてくれる 神乃湯。
源泉名毒沢鉱泉 源泉温度2.0度PH2.6
含鉄(Ⅱ)-アルミニウム-硫酸塩冷鉱泉(酸性低張性冷鉱泉)
微黄色を呈し、強鉄味・酸味・苦味・炭酸味を有す。
引湯・加温循環・源泉風呂あり。日本秘湯を守る会会員施設。
温泉レベル★4。飲泉すると酸味を伴いレモン水のような感じでした。
茶褐色で目でも楽しめる。他にくらべ内湯は熱めに設定されていた。
施設★?(立ち寄りのため)雰囲気★5。総合★4。
なんと言ってもここの売りは、源泉風呂があること。
熱めの内湯で体を暖め、
いざ源泉風呂へ。
喉に痞えたものがとれるがごとくの入湯。
ピリヒヤ感がたまらない。ここでは茶褐色は前フリにすぎない。
出たあとのポカポカ感も格別。
エントランス部で畳とその他内装の調和がみごと。
妙に癒された・・。
宿泊してみたくなりました・・。
(2008年3月29日)9人が参考にしています
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年末に新潟に帰省する途中で立ち寄り。高速を降りて迷いながら、「沢の湯」を横目に更に進んだ奥の奥にあった。確かに直前の坂は超急勾配で雪が積もると登れそうなうもなく、手前の降雪時の駐車場にも頷ける。肝心のお湯は素晴らしい。最初は熱い感じがするが暫くすると温かさに包まれるようにいつまでも入っていられる。冷鉱泉は気合が必要だが清冽で身が引き締まる。数回冷温浴を繰り返せば、代謝が活発になりそう。繰り返しになるが素晴らしいお湯だ、一晩泊まってたっぷりと味わいたいと心から思った。諏訪湖に広がる夜空を眺めての風呂は、きっと何物にも換えがたいだろう。
十二分に満足しての帰り、玄関付近に若主人夫婦らしき者。目があっても何も言わず、女性は人が居るというのに掃き掃除を続けている。心は冷えた。9人が参考にしています
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11/9行ってきました。表からみる建物の渋さとは裏腹に中に入って印象がいい意味で違って驚きました(綺麗!!)
又宿の方の接客もこちらが申し訳なくなるぐらい親切に対応していただきもちろん◎。(宿の若主人の人柄がまたGOOD!!)
お湯は加温浴槽は循環だと知っていた為始めは抵抗がありましたが綺麗に清掃されている為か気持ちよく入浴させていただきました。源泉はかなり気合をいれてはいらなければこの季節は厳しいでしょう。ただし2回、3回と冷温浴を繰り返しているうちに慣れてきて抵抗なく入れる様になりました。
泉質はうわさにたがわぬ名湯で同じ長野の松代温泉と双璧をなす体にきく湯だと思います。(出た後の脱力感が他の温泉と比べ物にならない)
あまりに効きすぎて体が動かなくなるので1泊でなく連泊してゆっくりするのがベストでしょう。
食事はボリュームたっぷりながら体にやさしい素材を駆使しており特に白米が大変おいしかった。(おひつでおかわりして2杯まるまる食べてしまった・・・)
お湯良し、飯よし、対応よしおまけに値段よし(安すぎる)で言う事なし。10点くらいつけたい素晴らしい宿でした。11人が参考にしています
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湯船は2つあり、1つは源泉10℃の小さなもの(かけ流し)、もう1つは適温に沸かし循環させているものです。沸かし湯の方は茶色に濁っています。泉質は珍しい酸性明礬緑礬泉(含鉄、アルミニウム、硫酸塩冷鉱泉)、飲泉すると、これがレモン水同様の酸っぱさ!源泉は過去に売薬として許可されたものだそうで、今もフロントで売っています。そういえばその時、手の荒れがあったのに治っていました、これも湯の効能でしょうか。源泉風呂は大変冷たく、入るのに我慢が必要ですが、いったん入ると気になりません。続けて沸かし湯に入ると、何とも刺激的、気持ちがいいです。交互に入る温冷浴も効果がありそうです。館内は「神乃湯」の名の通り、厳かで落ち着きがあり、また所々に拝所があります。星の数で迷いましたが、宿の対応も良く、浴室、脱衣所の雰囲気も洗練されていて好感を持ち、5にしました。宿へのアクセスですが、国道の旧道から急坂を登った一番上にあります。
10人が参考にしています
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ここへ行くには、毒沢鉱泉の中でも一番高台にあるので車の場合車一台分しか通れなく、さらにはそこそこ急な坂をのぼらなければならないので対向車には注意が必要です。(300mくらいかな)初めて鉱泉に入りました。
クチコミに書かれている通り、交互に入るととても良い感じです。そしてなんといっても、雰囲気がいい温泉でした。
源泉は、口当たりがすっきりしていて飲みやすかったです。
(冷たくすっぱかったのが良かったのかも)
浴場から流れ出たお湯は、沢に流しているようで茶色い小川が出来てました。食事はしませんでした。また行きたいと思います。9人が参考にしています
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入浴のみで伺いました。
建物外観、内部、装飾など、いい雰囲気を出していると思いました。
またオープンスペースが多く、入浴だけの利用でもゆっくり寛ぐことができ嬉しい限りです。
浴場ですが、男女別で小ぢんまりとしていて、入浴人数制限(6名)を設けているのも肯けます。
竹を巧みに利用した脱衣所はなかなか味があります。
源泉(飲泉可)そのままの浴槽(冷泉)は無色透明で、成分が浮遊しています。冷泉ですが20分も入っていると、体がポカポカしてきます。
冷えた体で茶褐色の温浴槽に入るとなんとも得ない心地良さです。
ただ温浴槽は加温・循環しているのゆっくり入る気分にはなれません。
おまけに44℃と高温ですし・・・。
テラスに寝転がって、薫風を肌に感じながら、ムササビの親子の様子を見ているときが至福の時間です。6人が参考にしています
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GWに本館に1泊しました。
私にはかなり良かった。良かったですよーっ!
この日の冷泉槽は、ほぼ透明で、黄金色の湯の花が舞っていました。
湯(水)量がチョロチョロなのは温度が下がりすぎるから?
温度は、水風呂に弱い私でも初めさえ頑張れば、気持ちよく入れるくらいの温度でした。
いろんな温泉の匂いが混ざったような、複雑な香りです。
見た目ほどキシキシ感は強くなく、やわらかさも感じます。
飲むと、評価まで10回以上さんのおっしゃるとおり、レモン風味のあとにくる渋みがキクーって感じです!
冷温浴のせいか、湯上りは、いつもと違って体が軽くなった気がしました。
館内にはいたるところに神をお祭りするものが置いてあり、人によっては抵抗があるかもしれません。
ただ、このお湯を堪能すると、何かに感謝したくなる気持ちはわかります。。。
しかも、住宅街からさほど離れていないのに、このすがすがしい森の空気は何でしょう!
新緑の季節だから?八ヶ岳や諏訪湖が近いから?神乃湯だから?
ウグイスなどの野鳥の鳴き声が森にこだまし、朝は彼らのさえずりで目覚めました。
浴室、客室と、どこからか虫が入ってきますが、人間がお邪魔しているのだから仕方ない思ってしまいます。
自然界に近すぎて露天風呂は作れないのかもしれないですね。
本館のお部屋は狭いですが、私には十分です。お値段もその分お得です。
蒲団の上げ下ろしは自分でやります。到着時のお茶も自分で入れましょう。
一見洗練されている館内ですが、湯治宿のシンプルさは残してある。
そして、ご主人の何気ない会話や、お料理、館内のあちこちに、もてなしの心を感じます。
あー、こういう宿、探してました!
3泊目から2割引になるようです。湯治に行きたい宿リストに追加されました!
あとは、(部屋か湯上り処に)お水が置いてあれば、文句ないです!11人が参考にしています
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自遊人の無料パスポートで利用しました。
鉱泉って入浴したことがあまりなくどうなんだろう?
と思ってましたがここの鉱泉に入って考え方変わりました。
フロントから離れたところに浴場があり
更に行った沢に神殿があって入浴前に
お参りするのが一般的入浴とHPに入浴方法が書いてます。
僕はお参りしませんでしたが…。
浴槽は加熱槽と冷泉の内湯が2つ。
浴室、湯船ともにそれほど大きくないので
6名も浴室に入れば一杯になってしまいます。
温かい方は赤茶色のお湯ですが冷泉は割りと透明。
この2つを交互に繰り返し入浴するのが正しい入浴方法らしいです。
雪交じりの寒い日に行ったのですが
冷泉は痛いほどの冷たさでした。
この鉱泉は飲めるのですが酸味があります。
飲んでも入っても効きそうな不思議な鉱泉でした。
【公式サイト】
http://www.kaminoyu.com/9人が参考にしています
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ここは、結構熱めに沸かされた茶褐色の湯船と、源泉をそのままためただけの透明な小さな湯船の2つの内湯があり、特にこの時期は
源泉に無理なくチャレンジできる季節なので、結構足しげく通ってしまうのです。
夏場だとおそらく20度弱くらいに感じられる冷泉は、足先を入れただけでギブアップしたくなるほどですが、
じっくりと体を慣らしながら10分くらいかけて肩まで浸かると、次第に体の周りにだけぬるいお湯の膜ができ、
それほど我慢しなくてものんびりとくつろげるようになってきます。
浸かるといっても最大で10分くらいが限度か、それ以上浸かっていると、がたがたと震えがきてしまうのでサッと上がってそのまま帰ります。
すると真夏の蒸し暑い陽気でも、2~3時間、汗ひとつかくことなく、快適に過ごせます。
なので、ここと、八ヶ岳の中腹にある、渋、御殿湯の冷泉(こちらは加熱すると白濁するお湯)は、私の暑さ対策に欠かすことのできないお湯なのです。どちらも武田信玄の隠し湯といわれているだけあって、霊験あらたかなのでしょう。効果抜群です。
ここのお湯の特徴は、薬湯といわれるほどの効能の良さでしょう。草津あたりのお湯はレモンに似たすっきりとした酸味の飲みやすい
口当たりで、以前から、お湯に天然蜂蜜を溶かして温泉レモネードと称して冬場に売れば純自然飲料としてヒットするんじゃないかと、冗談にしていましたが、毒沢鉱泉のお湯の口当たりは、すっきりとした酸味の後から、渋さ、エグ味が押し寄せ、いかにも薬湯といった感じです。
家人には、胃もたれに効くという評判で、ご近所の宿でペットボトル詰めになっている源泉をお土産に買ってこさせられることが多いです。
宿の方は車の酔い止めにいいらしく、車に乗るときは一杯飲んでいくそうです(笑)。
なお、こちらで使って茶色に染まったタオルは、白濁するような硫黄の温泉で使うとびっくりさせられてしまうのでご注意を。
私は、特に硫黄の成分の多い温泉でつかってしまったため、一瞬の化学変化に腰を抜かしそうになりました。11人が参考にしています
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平日に泊まりました。値段のわりには食事も満足できる内容で、夕食の鮎の甘露煮やスモークサーモン等とてもおいしかったです。肝心のお風呂も最高!!源泉2度の鉱泉がそのまま注がれている小さな湯船には入るのには気合が必要ですが、ご利益がありそうなので頑張って入浴しました。気持ちよかったですがまさしく修行みたいでした。
また加温してある湯船のほうも湯が赤茶色で温度もちょうど良く長湯でき大変気持ちいいもので最高でした。難点をひとつあげるとしたら今回は本館に泊まったのですが部屋や館内に結構大きな変な虫が出没していました。山のほうなのでまあこれはご愛嬌かもしれませんが気になる方は気になってしまうと思います。
でも私的にはトータル的に大変満足できる宿でした。9人が参考にしています
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一昨年ここの鉱泉を発見。
ヘビーユーザーとかし、休みができると宿泊か
個室日帰りに行きます。
夕飯の料理が田舎風スローフードというか、おいしい上に盛りだくさん。いつも食べきれない。
肝心のお風呂ですが離れにあり茶褐色の沸かし湯と、源泉の透明な鉱泉です。そして飲むと強烈にすっぱいのです。
沸かし湯の茶色いお湯はきしきしとした肌触りというか独特な感覚です。風呂からの眺めも自然がいっぱい。
建物は古いかもしれませんが掃除もきちんとされているし落ち着きます。
運がよいとおふろからむささびちゃんに会えるようです。(まだ会えてません)夜寝ているとムササビのカリカリ音がするとのことでした。実際音はしていました。
旅館の雰囲気は一種独特です。好き嫌いが分かれるかもしれませんが自分は大好きです。春になったらまたいきます。9人が参考にしています
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2005/12/11入浴。
毒沢鉱泉と呼ばれる25℃未満の温泉を持つ旅館のお湯に、立ち寄り入浴しました。長野県の下諏訪町山中にある一軒宿の小さな温泉です。
6名が定員のメイン浴槽は深い色の赤湯で、鉱泉の鉄分が熱と反応して変色するらしく、手を垂直に浸けてみると指の根本あたりからは判別できなくなりますから、透明度は10㎝程度。風呂場から見える老杉を眺めつつ赤湯にとっぷりと浸かると豊かな入浴感を味わえます。
また、左隣には半畳ほどの源泉(冷泉)浴槽があります。こちらは透明ですが、湯を動かすと湯の花が吹雪のように鉱泉内を舞い踊ります。加温してありませんから、身を切るように冷たいですが我慢してしばらく浸かっていると、ジワジワと源泉の心地さが湧き上がってきます。飲泉も可(かなり酸っぱい味でした)。
泉質は鉄分を含んだアルミニウム硫酸塩冷鉱泉で、昭和12年には日本の自然鉱泉中の売薬許可第16569号(現在では自然湧出物の許可制度は廃止されている)を受けるなど、その効能が高く評価されています。
ここのお薦め入浴法は、メインの加温浴槽と冷たい源泉に交互に入る温冷浴。温度差によって自律神経を整えて、のぼせを防ぐ効果があるらしいです。実際にやってみますと、確かに体がシャキッっとしていつまでも入っていられます。
脱衣所の床は竹で組まれており足裏に優しい感触。洗面台が2つと無料のドライヤー1つ。浴槽はシャワー付きカランが4つ(シャンプー・液体石鹸あり)。
風呂場が小さかったり、専用の休憩所などがないのは一軒宿の旅館なので仕方ないのでしょうが、旅館のロビーで休憩するのは少し抵抗がありますので、できたら軽く腰掛けて休憩できるような施設が欲しい気がしました。この設備で700円という入浴料金は、やや高い気もしますが、入浴券が次回割引券となりますので2回目からは500円で入浴できます。
再三書きますが、定員は6名ですから、場合によっては順番待ちになりますので、朝一(外来入浴は午前10時~)の入浴をお薦めします。私の場合朝一から30分ほどは貸し切り状態でした。
透明な湯がほとんどの下諏訪温泉にしては珍しい赤湯ですので、街中での温泉巡りをした後に、アクセントとして利用してみるのもいいかもしれません。9人が参考にしています
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