口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2016年2月22日)
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以前から湯煙立ち上る別府で硫黄の香りがする貸切湯を探していました。
別の場所の明礬温泉(湯の花小屋風建物)は一度利用したことはあるのですが透明でいまいち求めていた物とは違っていたので、もっと白濁していて湯の花満載の硫黄臭いいかにも温泉っていうのを探していてこちらを見つけました。
場所はかなり判りにくいです。
建物はおそらく3棟あっただろうと思われる建物の1棟(3部屋)のみ可動中で他の2棟に関しては建造中というより何か災害などで壊れたままで修理中か放置の状態の為、チョット見、休業に見える外観です。
目立つ看板なども無くただの民家にみえるただ住まい。
しかし、来客は多いようで僕らが到着した14時ごろで満室。
しかし利用方法を聞いている内に内風呂が空いたので連れを呼びに駐車場へ行き、戻ると露天付も空いたのでそちらに変更していただきました。
期待していたとおりの白濁した、香りの強い温泉で大満足!
内湯の温度は普通、露天は熱めでした。
利用している間に数台の車が到着して順番待ちをしていたので人気はあるようです、
運よく露天付に入れたのがラッキーでした。
ボディーソープとシャンプーはあるのですが、シャワーが無いので最後に体についた硫黄成分を流せないのが残念です。
入浴中に外していたシルバーアクセサリーも体に付いた硫黄成分で時間と共に翌日には黒く変色していまいました。
アクセサリーの心配が無いなら流さないのが本来の温泉の楽しみ方としては正解なんですけどね。
体を洗う事が目的の入浴なら不向き、湯治目的で浸かるには最適な温泉です。
リピーターになりたい温泉でした。3人が参考にしています
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別府と湯布院は日中1時間3本はバスが通っている
湯山バス停留所から、せいぜい600m、標高差も60mと踏んだ
レンタカーは必要なしだ。甘かった。
明礬取る弥生式藁小屋からさらに登る
結構歩きキツかったっス
山の中の秘湯、かと思っていたらお隣民家三軒ばかり在りました
源泉は透明?だが落差と湯量で湯花を咲かせている。との事
キューっと肌に染み込む感じだ
刺激は少ないが湯の香と浸透するような湯力が絶妙
待合室はパイプや工具で雑然としている、愚痴も出たけど
未だ未だ改良するゾとご主人意欲旺盛でした6人が参考にしています
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レンタカーのナビではたどり着く事が出来ずに苦労して到着!着いてみますと一足違いでこの日入浴できる浴室は埋まってしまったとの事!仕方なく空くの待って楽しませて頂きましたが、私の後もすぐ一組待ちが出来て凄い人気だな~と感心しました。
さて、こちらは貸切風呂のシステムで露天風呂付きが1つに内湯が2つありまして、この時は木造湯小屋の向かって右側(道路側)の内湯に案内して頂きました。利用時間は1時間ですが熱めのお湯で40分程で切り上げ!お湯は予想以上に濃厚で良く暖まる印象!夏場はどうかな?と少し感じましたが、「待ってでも入る価値あり」と感じられる良いお湯でした。8人が参考にしています
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温泉を心から愛する御主人の手作り感いっぱいの素朴な温泉です。
正直言って、施設の完成度・アメニティの充実度・快適さには課題もたくさんあります。
しかし、温泉マニアのはしくれである私が、ここ数年味わったことのない感動を味わえたお宿でした。
とにもかくにも「お湯がいい!」「御主人の温泉に対する真摯な姿勢・情熱が素晴らしい!」です。
別府方面に行く際には常宿にしたいお宿です。
なお、朝食はお願いすれば提供いただけますが、夕食はやってらっしゃいません。しかし、温泉を利用した蒸し器が自由に使えますので、食材を持って行って自分で蒸して楽しむことはできます。冷蔵庫も使わせてもらえるので、いろいろと持っていかれることをおすすめします。
サツマイモ・ジャガイモ・かぼちゃ・玉ねぎ・牛肉・豚肉・鶏肉・ソーセージ・肉まん・・・ なんでもとても美味しくできます!4人が参考にしています
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国道500号線から極めて狭い道を上った場所にある入浴施設で、手作り風ログハウスの温泉はすべて貸切制のようでした。私は比較的小さな内湯に案内され、約1時間で500円、底にみょうばんが沈んでいるため、よくかき混ぜてから入浴するよう説明を受けました。浴室に充満する硫黄臭と青白い濁り湯、これだけでテンションは最高潮になりました。実際に入ってみると、やや熱めでしたが入れなくはない湯温で、薄灰色の細かい湯の華が無数に舞い、酸性硫黄泉の特徴である清涼感も十分感じました。正にお手本のような硫黄泉で、満足感は最高でした。内湯とは言え、建物の隙間から涼しい風が入り、決してのぼせることなく硫黄泉を堪能することができました。私が出る頃には、このような分かりにくい場所に存在するにもかかわらず、何組かが順番待ちしているようでした。
3人が参考にしています
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年末の別府旅行の拠点として2泊しましたが、正解でした。ここはただ良い湯を求めている人には好適な環境といえるでしょう。
明礬を別府湾SAに向け少し登った湯山という集落にあります。勾配きつい一本道、宿手前の噴気、背景の山並みと宿へのアクセス路の段階で温泉好きの気分を高揚させます。
お湯はやや青みを帯びた白濁泉ですが、地下水に噴気をあてた造成泉とのことで、地下における温泉生成が地上で行われているようなものです。微細な湯の花が舞い、香ばしい硫黄臭と浴感も申し分ありません。
温泉マニアを自認する宿オーナーとは、色々お話しをさせてもらいましたが、とにかくひたむきに理想の温泉を追求しており、商売っ気もなく、非常に感じの良い方でした。外気温、配湯方法、その他諸条件で白濁度、湯の花の出方が異なるそうで、とにかく熱心に研究を重ねているようです。
風呂は今ある3つの浴室(一つは露天付)に加え、別の露天などが建設途上にあり、宿の中にも資機材が置かれていたりして雑然とした印象は拭えませんが、逆に、それがこの宿の飾らない、良心的な一面にも感じました。
地獄蒸しもできるので、それを利用してサツマイモ、カボチャ、タマゴなどを食べました。
ゴージャス温泉旅行、お湯も食事もといった向きには合わないと思いますが、とにかく湯と向き合うことだけを望んでいるひとはツボにはまるんじゃないでしょうか。2人が参考にしています
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お気に入りで数回立ち寄りで訪れました。パンチのある白濁湯硫黄臭です。露天風呂と内湯がある左の部屋がオススメです。無駄のない設計で内湯から源泉がかけながされています。蟹みそ系の湯の花も特徴です。場所は少しわかりにくいかもしれません明礬をあがって左側山道を車で2分くらいで到着します。ここの温泉卵は黒くてスモーキーで美味でした。一人五百円で貸切はとても贅沢だと思います。
1人が参考にしています
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温泉巡りのこの日最後の湯は一度は来たかったここにしました。
お湯は文句無しの硫黄のお湯です。主人と二人で贅沢だねと言いながらいたたきました。
外にはまだ作っている途中のお風呂がありホント手作りなんですね。
施設のおじさん(?)もとても感じの良い方でそして本当温泉が好きなんだなぁと思いました。
施設は泊まりも可能で蒸し釜も借りる事ができるので持ち込んだ食材を調理できるそうです。そして何より外来入浴は8時までなのでそれ以降は宿泊者のみの入り放題。
一度は泊まってみたいですね。0人が参考にしています
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別府・明礬温泉からさらに10分くらい車で入ったところ。あまり大っぴらに宣伝していないとのことで道案内の看板がありませんから結構迷いました。集落の奥にある湯小屋で、家族風呂が5つ。さらに現在5つくらい建てているところでした。どれも1~4人が入れるログハウス調の長屋で内風呂、もしくは内風呂+露天風呂という構成です。写真は一つだけある内風呂+露天風呂のお風呂場です。
泉質は、酸性・硫黄泉(硫化水素型)でしょうか。成分分析にはpH 5.7、成分総計12mg/kgと書かれていますがそんな薄い湯ではありません。灰白色の濁り湯で、酸味があり強い硫黄臭。砂粒大の湯ノ花が大量に舞っています。サラサラとした肌触りもよく、別府の硫黄濁り湯の中でも上質だと思います。源泉95℃のお湯がどんどん注がれているのでかなり薄めないと入れないのが難点ですが、それだけにお湯はとても新鮮です。このお湯が500円で貸切で楽しめるのは素晴らしいことです。
どうやらお風呂はご主人が趣味で岩風呂など手作りで作っているそうです。上等で新鮮な泉質、一家族くらいがちょうど入れる大きさの構造。温泉好きの心をくすぐる造りをしています。湯上がりの温泉卵50円もオススメです。なお、現在は宿泊は受け付けていないようです。2人が参考にしています
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一人で行ったのですが、案内表示や看板が無いため迷ってしまいました。
目の前まで行ってもここが目的地だとは気付かず、車でぐるっと回っていたら、外で作業していた親切な方が「おふろでしょ?ここですよ」と教えてくださって無事辿り着きました。
玄関へ行き、インターホンを押すと中から年配の女性が出てきて入湯料500円を支払います。
案内されたのは内湯で「ここが一番濃いんですよ」とのことでした。
たしかに、湯の花モワモワ!お湯からあがると体中に湯の花がいっぱいついてきます。
内湯は3~4畳弱のスペースに簡単な棚とスノコ、湯船があるのみ。
横の木の扉を開けると小さな箱庭があって外の景色も楽しめます。
お湯はやはりアツアツでしたが、水でうめるのはもったいないのでそのままで楽しみました。
休み休みで小一時間、この贅沢な空間を独り占めできて大満足でした。
帰ってホームページを見ると、外で作業していた親切な方はこちらの館主さんだったようです。
はじめて行かれる方は、ホームページにわかりやすい地図がのっているので、迷わずたどり着けるかと思います。0人が参考にしています
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九州旅行の最後は別府の湯めぐりです。この施設は一般的なガイドブックには載っていませんが、現地で買い求めた「別府八湯温泉本」で紹介されていたので立ち寄りました。
明礬温泉からさらに国道を登りそこから細い脇道を入って行きますが、看板が何もないので近所の人に尋ねてやっとたどり着きました。
貸切の内湯と露天がありますが、露天は1つで先客がいたため内湯を利用。
敷地内から湧く97℃の源泉を、おそらく加水して掛け流していますが、それでも十分熱い。水で薄めることもできますが、何とか我慢して入りました。強い硫黄臭の白濁したお湯は、湯の花も一杯で、乗鞍の「湯けむり館」を思い出しました。足を浸けているだけでもどんどん汗が出て、浴後もなかなかひきません。
予想以上の穴場でしたが、期待通りのいいお湯でした。「温泉本」によると、硫黄泉でpHは2.2の強酸性、成分総計は約0.8g/kgほどのようです。1人が参考にしています
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