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- 陶泉 御所坊(とうせん ごしょぼう)の口コミ一覧
口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2023年12月29日)
20件中 1件~20件を表示
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日帰り湯の値段は1725円だったと思います。
0人が参考にしています
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言葉使いが間違っている。源泉垂れ流しとHPに有るが、垂れ流しとは汚染水等悪い物を流す時に使う言葉。
源泉掛け流しと言うべき。
垂れ流しが普通だと思われるのは避けるべきだと思い、電話で指摘したが、直す気無し。1人が参考にしています
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規模の大きなホテルが建ち並ぶ有馬の中で、小規模でカップルやグループに照準を合わせた造りとなっている旅館です。今回初めて、昼食付きのプランで利用しました。
到着してまずお風呂へ。内湯は白湯の浴槽のみのようです。平日でそれほど混み合うことはなかったですが、やはりこぢんまりとしています。体を洗い半露天へ。細い通路のような所を抜け、これまでの口コミにもあるような特徴的な浴槽へ出ます。先の方は半混浴となっており、濁り湯とはいえ深さがそれほどないので少し気を遣いながらの入浴となりました。
こちらの浴槽は、有馬の金泉です。御所源泉と妬源泉の混合で詳しい湯使いは分かりませんが、ツルツル感のあるややマイルドな印象を受けました。浴槽内の壁側からお湯が投入され、端の方にある切れ込みからオーバーフロー。男女の境目側には、底の方にパイプが通っていて、そこから気泡が出ていました。これはお湯を撹拌するためなのかよく分かりません。塩素臭などは感じませんでした。
食事の方は、こぢんまりとしたレストランで頂きましたが大満足。ミニ会席のプランにしましたが、通常なら夜の会席に負けないぐらいの内容がありました。入浴料と込みで6300円ほどですが、お薦めです。27人が参考にしています
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施設外観
9人が参考にしています
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有馬温泉の中にある老舗旅館です。デザイナー系の古風な建物で、間接照明を上手に使って雰囲気を出しています。日帰り入浴も1500円ほどで受け付けてくれていまして、今回はそちらを利用しました。受付の応対なんかはさすがですね。
浴室ですが内湯は白湯。洗い場はこちらでアメニティーはディセスのシャンプーとコンディショナー。ボディーソープはメーカー不詳の詰め替え式でした。
露天は金泉となっていまして、金泉の合間に白湯で落ち着かせてという使い方をしました。もちろんメインは金泉になります。露天は戸口からぐるりと回りつつ浴槽内スロープを下りていく感じで、程よく深くなったところで外に出ます。一番外側は半混浴となっていまして、女湯側も見えます。カップルで顔を合わせて会話して楽しむことができます。ただし他に人がいるとダメですが。泉質は御所源泉(含塩化類強食塩泉)とウワナリ源(含鉄塩化類強食塩泉)の2つを混合しているようです。かけ流しの使用みたいですが、消毒臭はしていました。男女の境界側には気泡発生装置みたいなのがありまして、ちょっとしたバイブラになっていますが、これは撹拌目的かな。ちょっとうるさい気がします。泉質はいいので落ち着いて利用できればといったところですね。
消毒の具合が気になったといいますか、それほどでもないのですがここはやはりオリジナル源泉のよさがありますので分からないように消毒してもらえればと思います。「My基準」のため、星は3つにしましたが、実感としてはもっと上、4~5レベルかなと思います。有馬らしさを感じたい人にはお勧めできるかなと。16人が参考にしています
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初めて宿泊しました。確かに古いです。階段も細くて…奥に奥に部屋まで長かったですが、掃除が行き届いていて情緒があり温泉に来たって感じがして良かったです!少しお値段も高めですが、従業員の方も親切で良かったです!
2人が参考にしています
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タクシーのおじさんがお風呂が面白いよ(*^^*)と教えてもらい行ってきました(^^)v
本当に面白い(o^o^o)
洞窟みたいに長い金泉の湯の中を歩いて行くと半混浴部分が待っています
薄暗いし湯煙で見えないし気になりませんね
カップルにおすすめかな(o^o^o)8人が参考にしています
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外観:独特のフォントを使った大正モダン風の内装。
小説に出てくるような味のある旅館です。
お風呂:御所泉源を使った湯ですが、掛流しと謳っていますが、
「源泉をそのまま」とは書かれず。妬源泉は神戸市の
パイプせいで湯量が足りないと言い訳がありますが
妬源泉には枯れたと説明書きあり。
お湯は空気を送ることで鉄を酸化させ濃いように
見えますが、タオルの色も変わらず、塩味も薄い。
サービス:「替えの浴衣が必要な方はお申し付けください」
と風呂場に、サービスのように張り紙がりますが
頼むとチェックアウト時に2500円加算されます。
サービスか商売か?寛げません。残念です。
食事:能書きが多い。売り物にもならない南瓜を薀蓄つけて
貴重品のように扱い、メニューに無い特別料理ですと
恩義せがましいが、そのメニュー自体不明。
黒豆豆腐は確かに旨い。
総合:予算1人10万持って、古き良き温泉旅館を満喫するには
いい旅館ですが、10万分のサービスは期待できない。1人が参考にしています
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花小宿に泊まると御所坊の風呂に20時まで入れる。
内湯(白湯,ORP69)からつながる金泉の 「金郷泉」 へ。 内湯は男女別だが、膝まで金泉に浸かりながら
だんだん深くなる狭い通路を抜けると、広い湯船に出て、岩で仕切られてはいるが、男女顔を合わすことが出来る
半混浴となっている。
金泉 含鉄ーナトリウムー塩化物強高温泉 酸化還元電位 (ORP) 121 (2008.10.23)0人が参考にしています
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日本三古湯、有馬温泉の老舗「御所坊」に
日帰り入浴・食事で伺いました。
館内は昔ながらの和の情緒と
現代的で斬新なデザインが融合した落ち着いた造り
昼食に春秋弁当を予約してあるため、先ずは「金郷泉」に入浴
洞窟の幻想的な雰囲気を味わいながら
奥に行くと顔だけみえる似非混浴
残念ながら(?)11時に入浴したため貸切状態
源泉かけ流しの湯は赤褐色に変色し塩分が非常に濃い温泉
最高の温泉と食事、暫し至福の時を過ごすことができました。
神戸の三宮から電車で30分程で来れるので
また近い内に伺いたいと思います。5人が参考にしています
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ここのクチコミで食事もいいと言うことなのでお昼を予約し、入浴することにしました。懐石のコースでとても美味しかったです。
そして楽しみにしていた温泉はというと
赤い金泉がぶくぶくと音をたてて注ぎ込まれている気持ちのいいお湯でした。塩からくすごく温まるお湯です。
少し驚いたのは洗い場から湯船につながる、通常は通路と思われるところからお湯で満たされていました。さらに奥に進むと窓が開け放たれ、新緑も目に優しく癒されます。皆さんがおっしゃっているようにここからは隣が見える場所です。後で入って来られたおじさまがちょっと戸惑っていらっしゃいましたが、こちらは透明度のないお湯に浸かっているので全然平気です。
落ち着いた雰囲気のあるお宿の、いいお湯と美味しい食事にとても贅沢な時間を過ごさせていただきました。また是非行きたいです。4人が参考にしています
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宿泊したホテル花小宿が姉妹店で、こちらに立ち寄れるのでお邪魔しました。
大谷崎がこもって「猫と庄造と二人のおんな」を書き上げた宿として知られる御所坊。小説から受ける感じとしては関西庶民風なイメージを抱いていたのですが、実際の宿はどうしてどうしてハイソそのもの。入り口でずらっと待ち構えておられたお姐さんたちと焚かれている線香の香りにクラッときました。
立ち寄った日は寒かったので風呂の窓は締め切ってあり、そのため湯がもうもうと立ち込めていて視界はきかず、思っていたより男湯・女湯の仕切りの岩も重厚で、混浴といってもヘンに気を使わずに済みました。
宿全体からから受ける印象としては谷崎作品で言えば、私の泊まった花小宿の方が「猫と庄造と二人のおんな」のような感じで、こちらはハイソな「細雪」のような趣でした。(文学に興味のない方、分からない例えで済みません)0人が参考にしています
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意外にせまい浴室でしたが露天の雰囲気も良く男湯からは景色も楽しめました 少し先の生ビールがさいこーでした
0人が参考にしています
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クチコミの数は少ないのですが、そのメンバーのすごいこと。
私たちが勝手に信頼を寄せるクチコミキング様方です。
しかも高得点。これは行かねばなりませぬ・・・。
お昼も一緒にいただこうとお電話いたしました。丁寧な対応に老舗旅館であることを確信。
現地に着くと雨のなかを傘を持った女性スタッフが走って出迎えてくださいました。
お料理を注文してまずは入浴。
女湯の脱衣所は和風を予想していたドンの期待を「いい意味裏切る」洋風、
セレブな雰囲気でございました。
金曜日の午前中しかも雨。貸切状態のなか金泉の特徴を利用した半混浴で、夫婦ゆったり贅沢な時間を過ごしました。
お料理もすばらしいの一言です。食材にこだわり、一つ一つ丁寧に仕上げていらっしゃいます。
目の前には緑。「山滴る」をおいしいお料理とともに堪能いたしました。
日帰り入浴1575円(税込み)料理は各種ありますが、
あの内容であのお値段は決して高くないと思います。
歴史ある老舗旅館の粋をひととき味わうことができるのですから。
お湯よし、食よし、人もよし。
でございました。0人が参考にしています
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多くの方が詳細を書かれてるので、はしょりますが本当に良いト
コですね 建物自体すごく綺麗です 間接照明を多く使い、いま
どきのオサレなカンジをかもしだしております 特に私のお気に
入りは浴室に入るチト手前にある小さな畳の茶飲みスペースです
ほんのり薄暗い建物内に窓から差し込む穏やかな外の光 うん、
まじでかっこいいっす ホント癒されます
湯も良質ですし、男湯と女湯が繋がってるのもいいですね ご夫
婦やカップルで行かれる事をおすすめします1人が参考にしています
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有馬温泉で老舗の宿であり、こだわりのある宿だけに、まず玄関を入ったところで圧倒されます。ハイキングのいでたちで訪れた私たちは少なからず戸惑いを感じてしまいました。そんな私たちを宿の方は嫌な顔ひとつせず、たいへん丁寧に受け入れてくださいました。まずその点に心を動かされました。お風呂場まで続く廊下は美しく磨き上げられており、センスのいい調度品が置かれています。和風の宿でもなにかしらその宿の雰囲気に合わないようなものが目に付くことが多いのですが不調和を感じさせるものがほとんどありませんでした。
お風呂場は他の方のご指摘どおりです。付け加えるなら、洗い場は自然光を取り入れてあり、やわらかな光が心地よい印象でした。ちょうど紅葉の季節でしたので、半露天風呂から紅葉を眺めながらの湯浴みとなり、気分爽快でした。お湯にもこだわっておられ、ぬるい時にも源泉以外の湯を足さず、浴槽内のパイプに湯を通し間接的に温める方法をとっておられるのにはただただ感嘆するほかありません。上質の宿で上質の湯を堪能できます。入浴料は少し値が張りますが、それだけの価値は十分あると思われます。0人が参考にしています
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大型旅館がもてはやされた時代にも黙々と湯管の清掃に努められ
小さきを良しとし湯に誇りを持たれてこられたこと。
今の半混浴の湯舟に改装した時は 先代さんが随分ご立腹だったそな。
日帰り入浴は15時迄ですが、食事を取らない立ち寄り湯の場合は
混んでると断られることもございます。
塩素まみれの有馬の湯の中で 本物の贅沢を味わえる上品さでございます。
湯けむり天使さまのレポにございます露天の画像を置いておきます。
(女湯側から撮りました)0人が参考にしています
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歴史と伝統と格式を持つ有馬屈指の高級旅館、昭和初期の木造建築の宿で、豪華絢爛という類のものではございません。むしろ団体客より個人客を重んじる温泉旅館でございまして、観光バスで大挙して乗り付けて、お下劣大宴会に興じるのが好きな輩には全く似つかわしくございません。はっきり申し上げて、この旅館は人を選びます。旅館の方が客を選別するというのではなく、自然に下品な人は淘汰されてしまうとでも申しましょうか。
湯の妻様が、岩井温泉の岩井屋に似ていると申されておりますが、確かに純日本風の木造旅館と趣味の良さは共通いたします。しかし、この御所坊はやや個性の強い旅館でありまして、綿貫宏介氏のデザインされた書画の類が旅館の各場所に飾られ、氏の雰囲気で旅館が統一されている、所謂デザイナーズ旅館でございます。従いまして、岩井屋と比較いたしますと、好き嫌いが分かれる宿と申せましょう。
温泉は、金郷泉と名付けられたもので、当然のこと有馬特有の金泉が注がれております。浴室に入りますと白湯の浴槽があり、これは上がり湯でございましょう。塩分濃度の高い金泉を浴びたままでは湯上りが気持ち悪うございますから。
天然温泉浴槽はスロープ形式になっておりまして、そのまま進みますと、半露天・半混浴部分に到達するのでございます。洞窟の中に進み行く雰囲気でございまして、夏場であったため窓は全開で、冬場のように湿気で視界がぼやけるなどというようなことはございません。
男女の仕切り部分は低く、竹竿で区切られてございます。浴槽が、坐った状態でくつろげる深さに造られてありますために、立ち上げると当然丸見えでございますけれど、浴槽に身を沈めている限り、褐色に濁った金泉と相まって、肩から下が見えることはございません。まことに上品な混浴でございます。個人客と泉質を重視する御所坊の面目躍如と申せましょう。
ただ、ここはやはりカップルでの入浴が理想であります。それも若干年齢層は高めが似つかわしいと思われます。下品な団体は論外として、女性一人ならともかく男一人の入浴というのもやや似つかわしくないと申しますか、躊躇してしまうと申しますか・・・
御所泉源・うわなり泉源の湯をそのまま浴槽に注がれており、色合いは赤褐色、海水の二倍の塩分濃度の塩辛い湯でございます。男湯には源泉注入口らしきものがあり、確認しましたところ、いささか熱く、湯の花舞う結構な源泉でございました。その源泉口の湯と浴槽の湯には若干の差があるのが少々残念でございまして、湧き上がってから時間が経過した湯特有の匂いと僅かな消毒臭が、浴槽の湯からは立ちのぼるのでございます。
宿泊が理想でございますが、庶民が易々と泊まれる旅館ではございません。立ち寄り湯の1575円と若干高めではございますが、良質な湯と雰囲気を鑑みれば高いものではございません。カップルで一度入浴してみるのも話の種によろしゅうございますよ。
ただ、泉質を最大限に重視する向きには、天神泉源に最も近い上大坊に勝る宿はございません。金泉の濃さは圧倒的でございますから。3人が参考にしています
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この旅館は 有馬でも屈指の高級旅館とききました。以前オフログにも登場していたようです。でも、ここは15時まで立ち寄り湯としても利用させて頂けます。やはり、1500円と高いのですが、従業員さんの接客は さすがによく教育されているようです。調度品なども凝っており、岩井温泉の岩井家さんを思いだしてしまいました。
風呂は入ったところにカランがあり、右にジャグジーつきの白湯がありました。カランから奥に進むと、トンネルのようになっていきなり通路のような風呂が始まります。有馬の赤茶けた塩辛い湯です。歩いていくと どんどん深くなり腰くらいの深さでおちつきますが、まだ迷路のように湯船が続き、あかるくなって開けたところが 半露天で半混浴の浴槽となります。男湯との間に壁はあるのですが、立って前へ進むと見えますので、中腰で進むと大丈夫! 彼と行く方は、おしゃべりできますよ。どうしても 見られたくない方は、奥にでる手前のスペースが腰掛なども設置されて そこで湯を楽しめます。
有馬の湯は 独特の色合いで、湯を楽しめますが、天神泉源のものより ちょっと色が薄いように思えました。
こんないい旅館で いい風呂に泊りがけでなんて ぜいたくかな~~0人が参考にしています
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松田教授の日本百名湯(DVD版)で紹介されていたお宿です。奈良時代の十二坊舎以来の伝統あるお宿でもあり、ぜひ一度行ってみたいと思っていました。
日帰りで1500円、平日のみ。
伊丹空港から阪急バスで宝塚(約30分)。宝塚のりかえで有馬温泉バスターミナルまで約40-50分。有馬温泉バスターミナルからほんのすぐのところにありました。
これほどの高級旅館にもかかわらず、日帰り客でも快く応対してくれました。本当に上品で静かな雰囲気を醸しだしているハイカラな木造の内装でした。
お風呂は、手前が洗い場と透明なお湯の湯船。お湯の小道を通っていくと茶色のお湯で満たされた半露天風呂につながっていました。その半露天は間が竹垣でしきられて半混浴になっていました。
源泉は、有馬の御所泉源と妬泉源を用いているとのことでしたので、半露天の茶色のお湯が、いわゆる金泉の含鉄-ナトリウム-塩化物泉にあたるかと思います。濃い海水のような(魚屋さんのような)香りで、体にまとわりつくような感覚のお湯でした。湯底の岩にさわると指先が茶色の成分がつくようでした。このお湯にも有馬名物の炭酸が多いためか、湯面近くを光をとおしてみてみると、サイダーのように、微小な湯の粒が約10-15cmくらいジャンピングしているのがみることができ感動しました。(たぶん朝か日中の明るいときでないと見えないかとおもいます)
(透明なお湯の方は、よくわかりませんが、すこし塩素のような匂いがするようにおもわれました)
入浴後は血液のめぐりが良くなるような、非常に良い感覚がのこりました。
有馬に泊まる際には、ぜひまた来たいと思いました。0人が参考にしています
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