Yudasansou(湯田山荘)

評論

• 2016/10/11

  くに～

  高速道路からはかなり離れた山間にある宿です。天然鉱泉とのことでしたが、特徴の無い湯でした。 内湯は、大きな湯船にジェット水流やバイブラが付けられていました。隣に小さな湯船でジェット水流の寝湯がありました。 シャンプー,ボディソープ付き410円。鍵付きロッカー有り,無料ドライヤー有り,露天風呂無し。

• 2014/10/06

  きくりん

  安来市広瀬町の山間に佇む、比田温泉の一軒宿。日曜日の夕方、日帰り入浴して来ました。文政年間に、川砂鉄採取に従事した湯田金十という人が、この地で温泉宿を経営したのが比田温泉の始まり。以来、切り傷や神経痛に薬効の高い温泉として、湯治客に親しまれてきたとのことです。現在は、和室9部屋と洋室2部屋なので、あまり大きな宿ではありません。ﾌﾛﾝﾄから奥に進み、食堂の前を通って、浴室手前が日帰り入浴受付。入浴料410円は、券売機で払います。ﾌﾛﾝﾄには、入浴料500円と書かれていたので尋ねると、近隣の銭湯価格に合わせたのだとか。無料の鍵付きﾛｯｶｰが並ぶ脱衣場で、ﾄﾞﾗｲﾔｰも無料。浴室は広く、洗い場には6人分のｼｬﾜｰ付きｶﾗﾝがあります。ｼｬﾝﾌﾟｰとﾎﾞﾃﾞｨｿｰﾌﾟは完備。15人ｻｲｽﾞのL字形ﾀｲﾙ張り石枠内湯には、うっすら青みがかった含放射能-ｱﾙｶﾘ性単純温泉(源泉名:比田温泉)が満ちています。ﾗﾄﾞﾝ含有量は9.22ﾏｯﾍ。源泉27.3℃を、41℃位に加温しています。循環濾過ありなので、微塩素臭は感知。肌がややｽﾍﾞｽﾍﾞする浴感です。ﾅﾄﾘｳﾑｲｵﾝ30.6mg、炭酸ｲｵﾝ7.2mg、ﾒﾀｹｲ酸40.3mgを含む影響でしょうか。手前に、2人分のｼﾞｪｯﾄ浴付き。4つの穴から水流が出ていて、なかなかの水圧にほぐされます。奥に行くと、ｼﾞｬｸﾞｼﾞｰｽﾍﾟｰｽもあり。また更に最奥には、2人分のｼﾞｪｯﾄ水流付き寝湯もあります。たまたま学生さん達が上がったところで、貸切状態でずっと楽しめました。帰りがけ、お腹も空いたので食堂へ。山荘定食980円(おろし蕎麦、豆腐、旬の天ぷら、小鉢、漬物、ご飯)が安くてﾎﾞﾘｭｰﾑもあり、美味しくて良かったです。