Kettou Onsen Moeginosato(結東温泉 萌木の里)

評論

• 2014/04/21

  一人旅温泉巡り男

  【源泉温度】40.1℃ 【成分総計と泉質】2640mg ナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩泉 【色】透明 【におい】微塩素 【味】塩っ気 【浴感】ほぼなし 【温泉利用状況】循環 【感想】内湯と露天が別々の場所にありますが、露天は時間外で入れなかった。通路を進んで靴を脱いで更に進むと浴室があり、脱衣場の前にソファがある。浴室は目の前の山の景色を眺めながら入浴できるシンプルな内湯で１０人くらいのサイズであろうか。塩化物・硫酸塩泉が循環で満たされているものの、オーバーフローも見られるし湯は澄んでいて状態も悪くない。透明で、微塩素臭がして源泉本来のにおいは分からなかったが、味は塩っ気がある。顕著ではないが塩化物的な温まり感もあり、比較的入りやすい湯だが個性もゼロではないといった具合。終始一人で、立ち寄り客もそれほど来ないのかな？という印象だったが帰りがけにライダー集団がゾロリと来て一気に混雑した。 　　

• 2009/08/23

  ブドリ

  たけぞうさんや他の方も書いていらっしゃるように、「山彦の湯」のお湯が良く、やや濁った湯が注がれていて、ほのかな硫黄臭とともに温泉に浸かっている気分を盛り上げてくれます。さらに特筆すべきは露天風呂の開放感です。柵も屋根もなく開けっぴろげで、それでいて気後れすることもなく、自然の中での湯浴みを楽しむことができます。この開放感はなかなか味わえないのではないでしょうか。また、天気がよければ湯に浸かりながら苗場山を望むこともできます。 　その開放感あふれる景色を楽しんでいるとき、一緒になった方にどこから来たのか尋ねられて、奈良だと答えると、「奈良も山の中の温泉があるんでしょ。」と言われて、言われてみると「十津川はたしかにここよりも山が深いかも。」とも思い、わざわざ遠いところまで来ている自分に苦笑を禁じえませんでした。 　受付は「桃源の湯」のある「栃の実館」で行われています。受付を済ますと、裏にピンのついた「一日湯遊券」というものを渡されます。これをつけていれば、その日「桃源の湯」と「山彦の湯」の両方に何度でも入ることができます。自然に囲まれてのんびりと過ごすにはもってこいだと思います。

• 2008/05/09

  でか丸

  お昼時はかなりの混雑で賑わっていました。 露天の山彦の湯には興味をそそられましたが、今回は時間がなくて断念しました。