Utopia Miroku Onsen(ゆ～とぴあみろく温泉)

評論

• 2014/02/23

  きくりん

  高松自動車道の津田東IC.から車で約10分。みろく池の畔に佇む、宿泊もできる温泉入浴施設。日曜日の午後、日帰り入浴してみました。入浴料600円を券売機で払い、入口から左へ進むと、男女別の大浴場。脱衣場には、100円返却式のﾛｯｶｰが並んでいます。ｻｳﾅ付きの浴室に入ると、14人ｻｲｽﾞの石造り内湯。うっすら青みがかった透明の単純弱放射能冷鉱泉(源泉名:みろく2号温泉)が満ちています。源泉18.7℃を、湯温41℃位に加温。PH7.4で、さらりとした浴感。湯口の弥勒菩薩の石像が、可愛いです。もともと施設名にも使われる「みろく」とは、みろく池の底から弥勒菩薩の石像が発見されたことに由来するのだとか。隣には、4人ｻｲｽﾞのﾀｲﾙ張り浴槽「薬風呂」。漢方薬の濃度が濃くて、緑褐色をしています。また、2人分のｼﾞｬｸﾞｼﾞｰ浴槽もありますが、こちらは温泉ではありませんでした。露天風呂はありませんが、窓の外のみろく池と紅葉を眺めつつまったり。最初は貸切状態でしたが、後から訪れたお年寄りで程なくいっぱいに。脱衣場の隅に置かれた、40cm位の塩化ﾋﾞﾆｰﾙのﾊﾟｲﾌﾟ。何に使うのかと思ったら、ﾛｯｶｰの扉がﾊﾞﾈで閉まるのを防ぐ、つっかえ棒でした。湯上がりに、浴室から右手奥に進んだ所にある畳敷きの大広間で、のんびりするのもｵｽｽﾒです。

• 2013/09/09

  一人旅温泉巡り男

  【源泉温度】18.7℃ 【成分総計と泉質】0,4375g 単純弱放射能冷鉱泉 【色】透明 【におい】塩素 【味】なし 【浴感】なし 【温泉利用状況】循環 【感想】宿泊できるが、地元の方の日常湯としても機能している印象であった。浴室は内湯のみで主槽の他にちょっとしたバイブラ湯などでシンプルであるが施設規模相応のスペースはあると思います。湯は温度の低い単純弱放射能冷鉱泉が循環で使用されていて、炭酸水素ナトリウム系であるがスベスベや味などは特にないように感じました。　

• 2005/05/15

  yoshihiro

  あまり特徴の無い温泉です。 サウナは広くなくて、入れませんでした。 そして、ジェットバスが、あるにはあるのですが、なんとも・・ 一般家庭にあるような、１人用の浴槽が２つで、これなら、無理に作らなくても、と思いました。しかも樹脂製。 周囲には運動施設なんかもあるようなので、そのお帰りの際にはどうぞ。