Nomoto Ryokan(野本旅館)

評論

• 2013/05/31

  TAKE

  松之山温泉に行った時に、お宿として使いました。 ネットで見つけた素泊まりプランです。商用客にも使われるのかビジネスホテル並みの価格でした。 泊り客が少なかった様です。安めの料金で松之山の旅館に泊まりたいのであればありですね。 正直、松之山温泉街は今一元気がない印象でした。 ちなみに、夜は温泉街の中の飲食処で食事をしましたが、飲食処があまりありませんね。 出来れば2食付きの方が良かったですね。 温泉街入口の処に、深夜は閉まってしまう様な感じのコンビニ？が一応あります。 なお、部屋は普通の和室でした。 川の方に面しており、近辺にはまだ残雪が残ってましたね。 その川の名前は越道川であると、後から地図で知りました。 この辺は分水嶺が混みあっており、どこからどういって日本海に辿り着くのかはよく判りません。 どこかで信濃川に合流するんでしょうね。 さて、こちらのお湯はナトリウム・カルシウム-塩化物泉、（源泉名・鷹巣1号～3号）泉泉温　約86℃、化石海水系芳香臭、透明感のある緑の湯。 温泉街のお宿なので基本的に共同引泉ですね。 従って、あとはお宿各々の使い方次第です。 こちらは内湯の主槽1つのみ。 Ｌ字型の槽内で43～41℃の温度帯となっています。 朝風呂に行ったら、宿のご主人も入って来られました。 お湯の使用状況など聴きました。 基本は循環ろ過だが、温度制御で新湯を投入とのこと。 気になる様な塩素臭は特になし。湯の香りは松之山にしてはややマイルドな感じでした。