Ryokan Hakura(旅館　はくら)

評論

• 2016/02/14

  温泉依存症

  ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉（弱アルカリ性低張性高温泉） 温泉利用状況の掲示が見当たりませんでした、お湯は無色透明無臭ヌメリなしです 内湯のみで中浴槽１個とシンプルです 湯温はチョイ熱でした 掲示されている温泉分析書が昭和５０年です最新版の掲示をお願いいたします

• 2016/01/19

  TAKE

  湯田中の湯巡り２湯目に訪れました。こちらも湯巡り手形１枚=400円相当です。年末につき、各訪問先には事前にアポを取ってからとなるが。応対した女将さんは愛想の良い人で、立寄りにも好意的な印象だった。お客のお迎え・お湯張りの準備が整うのが、15時～16時以降となるところが多い様です。なお、こちらの向かいには同名のビジネスホテルがあり、そちらも同じ経営となる模様だ。 さてこちらのお湯はナトリウム-塩化物・硫酸塩泉、泉温65.3℃、源泉名は星川第３ボーリング。確認出来た分析書は相当に古く昭和50年のものなので、参考値に留めておきます。主な成分はNa:250.0mg、Ca:35.3mg、Mg:2.0mg/Cl:262.5mg、硫酸:268.5mg、炭酸水素:46.4mg、F:1.0mg、HSiO3:0.7mg/メタケイ:109.8mg。溶存物質:不明（蒸発残留物で998mg/kg）、pH:7.5。 使用状況表示は見当らないが、状況的に見て完全放流となっていた。 お湯の特徴としては食塩・芒硝系。前湯にて分析書が確認出来なかったが、おそらくは同じ共同源泉なのかも知れない。地区によっては別の源泉との混合泉もある模様。表示類が最新のものとは云えないので、正確なことが判らない。 内湯のみ、木造浴槽は新しめで３畳弱とシンプル。湯色はほぼ無色透明。香りは仄か、ほぼ無臭に近い。雰囲気にも湯にも消毒は関知しない。完全放流となっているのも目に見て明らかだったので、印象的に悪くなかった。浴感的にはややつる。ややあつ43℃の具合。 湯巡りパンフレットの紹介コメントを見ると、こちらのお宿はバリアフリーとなっているとのことだ。普通はあまり見掛けない、入浴補助機材があるのが珍しかった。土産物のコーナーには養護学校の作業製品も置かれており、身障者や高齢者にも配慮が見られる印象だった。おそらく、近親者にそういった方がおられるのかと思われた。例え不自由な身となっても、掛流しのお湯に入れる施設というのは評価されるべきでしょう。 掛流しのお湯に関しては上記の通りで印象は悪くない。私は時に辛評だが、無意味に☆２並べなアホな評価はしません。それなりの理由があり、本文に書いてある通り。タイトルと行間を見てないのか。愚かな。わざわざケチ付けためにお安い古ネタ投稿をかぶせてくる残念な輩もいる様ですね。私が記した以外のオリジナルな内容が皆無です。それではお湯の評価ではなく、その評点者のレベルに見えますね。お湯の点は「補正」をしておきました。この後に来られる方の評価に任せましょうかねえ。