Kyuukamura Setouchitouyo(休暇村 瀬戸内東予)

評論

• 2014/04/19

  きくりん

  今治小松自動車道の湯ノ浦IC.から車で約5分。燧灘を望む海抜60mの高台に佇む、全室ｵｰｼｬﾝﾋﾞｭｰの宿。日曜日の午前中、温泉博士の特典でﾀﾀﾞで(通常は入浴料500円)、日帰り入浴してみました。5年ぶり、2度目の訪問。ﾌﾛﾝﾄ(2階)を背に廊下を進み、ｴﾚﾍﾞｰﾀｰで3階の大浴場へ。無料の鍵付きﾛｯｶｰが並ぶ脱衣場。一面ｶﾞﾗｽ張りの明るい浴室に入ると、まず燧灘の素晴らしい景色が目に飛び込んで来ます。14人ｻｲｽﾞの石造り内湯には、無色透明の低張性ｱﾙｶﾘ性冷鉱泉(源泉名:三芳鉱泉)が満ちています。こちらは、近くの本谷温泉からの引き湯。源泉17.8℃を、41℃位に加温。PH9.2で、やや肌がｽﾍﾞｽﾍﾞする浴感です。洗い場のｱﾒﾆﾃｨは、馬油系と、ｵﾚﾝｼﾞ系でした。続いて、外の露天風呂へ。4人ｻｲｽﾞの石造り浴槽で、湯温は40℃位。ｶﾞﾗｽのない分、晩秋の海風が心地よい。港の景色や、遠く島々を眺めつつ、まったりできました。帰りがけ売店をのぞいてみると、今治のご当地ｷｬﾗのﾊﾞﾘｨさんｸﾞｯｽﾞが沢山陳列。朝からなかなか賑わっていました。

• 2013/10/25

  一人旅温泉巡り男

  【源泉温度】19.6℃ 【成分総計と泉質】0,100g フッ素適合 【色】透明 【におい】塩素 【味】なし 【浴感】なし 【温泉利用状況】循環 【感想】キレイな休暇村で５００円での日帰り入浴。内湯・露天共にコンパクトなサイズではあるが、目の前の瀬戸内海を一望できるようになっている。ひうちなだ温泉ということで独自源泉かと思ったのだが本谷温泉の三芳鉱泉１・２号使用とのことである。この温泉は総計１００ｍｇのフッ素による温泉適合泉でありスベスベ感や味などの個性はない。しかしながら大量加水故の個性消失という訳ではなく、もともとこういう源泉なので何とも言いがたいところである。