設施情報
地址 | 岐阜縣 高山市奥飛騨温泉郷福地温泉10番地 |
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電話 | 0578-9-1001 |
官方網站 | http://katuraginosato.co.jp/ |
路徑 |
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泉質分類 | 溫和性溫泉, 碳酸氫鹽泉 |
功效分類 | 寒性體質(畏寒) |
服務 | 美容・按摩, WiFi, 停車場 |
溫泉特徵 | 當天往返溫泉・當天往返入浴, 天然溫泉, 泉源溫泉, 露天浴池, 浴池包場 |
評論
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2013/08/17
平湯から福地温泉へとやって来ました。 こちらは福地温泉街の平湯側の入口に近い秘湯を守る会のお宿。 駐車場に着くと、早速若いお兄ちゃんがお出迎え。 泊まりでなく、日帰りだと告げると、荷物をお持ちしましょうか?とサービスがよろしい。 お荷物といっても、愛用のお風呂セットが入ったバッグだけなのだが。 日帰り利用なのに恐縮する。丁重にお断りして自分で持ちます。 豪農の古民家を移築したという造りはなかなか趣があります。 囲炉裏も必須アイテムですね。 さてこちらのお湯は2源泉ありとのこと。 ①源泉名なし:かつら木の郷 男性露天風呂注ぎ口、ナトリウム-炭酸水素塩泉、泉温 約53℃ 主な特徴を顕す成分として、Na:208.0mg、炭酸水素:573.0mg、メタケイ+メタホウ:273.3mg ②源泉名:天黄泉、単純泉、泉温 約46℃ 主な特徴を顕す成分として、Na:112.3mg、炭酸水素:436.8mg、メタケイ+メタホウ:87.0mg Clがあまり含まれないので、塩化物泉ではないのですね。 かなりさっぱり系ですね。 嗅ぎ分けるのが難しいぐらい仄かな香り、無色透明。 利用状況表示は加水:高温時あり(熱交による冷却方式も採用)、加温:低温時あり、基本的に一過性の掛け流しのみ、塩素消毒:なしとなっています。 内湯は床以外は木造り、木の香りがします。 露天は岩風呂。 貸切状態でした。 セミしぐれと湯が注がれる音のみで、暫く過ごしました。
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2010/07/27
和のお宿では朝ごはんにはアジの干物が定番ですよね。 でも、こちらではアユの干物が出るんです。 しかも、夕食と同じで囲炉裏つきの個室のお食事処でいただきます。 囲炉裏の火で焼いたアユの干物は最高です!!
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2010/03/18
3月6日から2泊で行ってきました。 兵庫から車で行ったのですが 現地に着くとかろうじて周りに雪は残っているものの あいにくの雨模様ということもあり 期待していた雪深し・・・といった風情はありませんでした。 それでも 早くについたので福地温泉内にある「舎湯」という足湯小屋(?)というには余りに立派な建物で ゆっくり囲炉裏端でお茶をいただき 外の景色を見ながら足湯につかり チェックイン(15:00~)には 少し早かったのですが 「かつら木の郷」に向かいました。 車で乗り付けた途端 男性スタッフが車まで来て きちんとしたお出迎え。気持ち良く案内してくれました。その時点で 14:45。 隣に立派な囲炉裏のあるお部屋の横にあるロビーでお茶とお菓子をいただきながら記帳し しばらく待たされて 部屋に通されたのは 15:15くらい(ここまでがかなり長い) その上 まだ部屋の簡単な説明があり・・・これが こちらの宿の唯一の大きな問題です。 福地温泉には もらい湯のサービスというのがあり ① 15:00~16:00 18:00~21:00 ② 浴衣を着て 歩いていく という条件があるのですが このチェックイン時間で 実際 部屋に通されて浴衣に着替えてとなると もらい湯に行く時間がかなり制限されます。 特にこの「かつら木の郷」は福地温泉の端っこ(苦) 人気の高い「長座」や「孫九郎」は反対の端っこなので 一番奥の離れの部屋からだと どんなに急いでも10分はかかります。 これではせっかくの福地温泉挙げてのサービスも 気ぜわしい思いばかりが残ります。 しかし お部屋は12帖和室(寝室)+12帖和室(こたつ部屋)+12帖(囲炉裏部屋)+12帖(リビング)に洗い場(屋内)+露天風呂付きのお部屋で3万ちょっとと内容に比べて 考えられない程リーズナブル!! この宿の泉質自体に さほどの個性は感じませんが 建物の作りがよく 奥飛騨温泉の雰囲気は十二分に楽しめます。 そして 十分な炭をもらえるので 部屋の囲炉裏でずっと炭遊びが楽しめ 個室の囲炉裏端でお食事がいただけることを考えれば 120点の宿だと思います。 夜には雪が降りだし まさかの雪見露天が楽しめました。 夜 雪が降る中 もらい湯に行った時の幻想的な白い世界の中 やわらかい明りが灯っていた町の雰囲気は 忘れることができません。 あと 食事のサービスをしてくれた若い女性を筆頭に 素晴らしいスタッフが多かったことが この宿の評価を大きく上げたことを書き加えておきます。 必ず 再訪したい宿のひとつになりました。