設施情報
地址 | 青森縣 北津軽郡鶴田町鶴田字早瀬168-1 |
---|---|
電話 | 0173-22-2176 |
路徑 |
![]() |
---|---|
溫泉特徵 | 當天往返溫泉・當天往返入浴 |
評論
-
2014/10/11
JR五能線の陸奥鶴田駅から、徒歩約6分。青森銀行鶴田支店の裏手に佇む、公衆浴場も兼ねた老舗旅館。土曜日の午後、公衆浴場の方を利用して来ました。車のナビに従いたどり着たものの、看板が無いので街中なのに迷います。何となく旅館かなぁと思った建物に、「鶴乃湯」の文字を発見。浴場入口と書かれた正面玄関に入ると、右手に受付があります。誰も居なくて困っていると、宿のおねぇさんが来てくれました。念のため、こちらは鶴田温泉さんですか?と確認すると、そうですと半笑い。入浴料は300円。受付から奥に進むとすぐ突き当たり、左手に男女別の浴室があります。棚だけが並んでいますが、脱衣場は思いの外広い。レトロな洗い場の先に、タイル張り石枠内湯が3つに分割されています。左奥の2人サイズの浴槽は、湯がなく空っぽ。手前の6人サイズの浴槽には、うっすら琥珀色のナトリウム-塩化物泉(源泉名:鶴田温泉)が、加温・加水なしでかけ流しにされています。源泉65.6℃を、湯温39で供給。底のタイルが、かなりツルツルで滑る滑る。肌もツルツルする浴感です。底に、こげ茶色の湯の花が沈殿しています。壁画を眺め、まったり。奥の3人サイズの浴槽は、湯温41℃位。口に含むと、微かにモール臭がしました。右奥には、打たせ湯もあります。かなりの水量。先客が上がられた後、貸切状態で満喫できました。鄙び度を通り越して、もはやB級。旅館部も営業されているとのことなので、鄙び系温泉が好きな方は、泊まってもいいかもと思いました。
-
2014/06/23
【源泉温度】65.6℃ 【成分総計と泉質】ナトリウムー塩化物泉 【色】薄黄 【におい】モール 【味】ほぼなし 【浴感】スベスベ 【温泉利用状況】掛け流し 【感想】かなり鄙びていて、鄙び好きな方にはたまらないだろうなぁと思う雰囲気です。料金は300円で、脱衣場には地元の方の風呂道具がズラリと並んでおり、これは夕方混みそうだなぁという予感がします。浴室も同様にコッテリしており、主・打たせなどがあって空の槽もありました。ナトリウムー塩化物泉で、モール系の湯です。薄黄色のモール臭のする湯はスベスベとした浴感やかすかな塩味を感知できます。また、ぬる湯となっていてずっと入っていられるような温度だったのは意外。掛け流し量もそれほど多くないが、鮮度的には特に悪いとは思いませんでした。湯の花の沈殿具合や槽のぬるつきなど清掃関連について気になる部分はありましたが。源泉温度は高いのだが、今は色々変化してぬるくなってしまったのかなぁ?何はともあれ、自然に造り出すことのできないこってり鄙び感は一見の価値有り。