Senganishi Onsen Yumotoazumakan(千貫石温泉　湯元東館)

評論

• 2015/07/04

  organic

  岩手県の南部、金ヶ崎調にある旅館で、日帰り入浴客も広く受け入れています。内湯と露天風呂は脱衣所が別々で、今回は内湯の方に入浴しました。浴室内には小さなサウナと水風呂も完備され、僅かなアブラ臭が感じられるツルツル感が強い透明な炭酸水素泉が豪快に掛け流されていました。元々、優れた泉質の温泉だと思われますが、使用位置での湯温がやや熱めで、じっくりと浸かることができないのが残念でした。ガラス越しには長閑な景観が望めたため、次回は露天風呂の方にも入ってみたいと思いました。

• 2015/01/12

  奥州の暇人

  冬の季節寒い時には熱めの湯がちょうどいい感じで、弱アルカリ性高温泉ならではのすべすべ感！地階には露天風呂もありサウナ水風呂もありで４００円なり。地元の人ばかりで結構混んでいるが、朝早くから入浴できて良く利用する。

• 2014/06/21

  一人旅温泉巡り男

  【源泉温度】50.5℃ 【成分総計と泉質】1,431g ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物泉 【色】緑系 【におい】鉄・モール 【味】微重曹 【浴感】スベスベ 【温泉利用状況】掛け流し 【感想】たまたま通りかかりまして、調べると立ち寄り入浴できる施設だったので寄ってみました。３００円で入浴できまして、内部は地元高齢者でかなり賑わっておりました。貴重品はフロントに預けるか有料ロッカーを使うことになります。最低２０人は入れそうな内湯に、ザブザブと掛け流しされています。いざ入ろうとしますが、４４℃ほどの熱い温度だったので困難でした。湯口は鉄が優位ですが、槽内はモール臭が優位というにおいで、炭酸水素ナトリウムなどによるスベスベや微重曹味を感知できます。加水なしの掛け流しということが、このような繊細な個性をもたらすのでしょう。やはり熱くてすぐに槽外へ追いやられるのですが、「加水なし掛け流しだからこそ」と考えると何度でも槽内に戻ってしまいます。入浴していると体表に泡付きもあり、鮮度も良好。