設施情報
地址 | 奈良縣 大和高田市高砂町4-36 |
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電話 | 0745-52-6751 |
入浴費用: 350日元
營業時間 期間 | 16:30至22:30 |
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休息日 | 4和所附天的9 |
路徑 |
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服務 | 禁煙樓層, 車站附近, 停車場 |
溫泉特徵 | 當天往返溫泉・當天往返入浴 |
評論
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2010/08/24
JR高田駅の西口から徒歩2分という好立地にある駅前銭湯さんです。駅から煙突が見えていたので、そちらの方に歩いて行ったのですが、どうやら「もう1つ奥」だったみたいです。駐車場もあるそうですが、詳しく確認していません。 靴箱からして「懐かしの名銭湯」の雰囲気が出ています。靴ロッカーの鍵がだめになっているのは御愛嬌で(笑)。番台形式でして、話好きのおばちゃんがいてました。最初、靴箱の鍵がだめになっていたのでそのまま下に置いていたのですが、「いい靴は盗まれたりするから」とわざわざロッカーにしまってくれたり世話好きな方です。「ゆっくりしていってやぁ」と一見さんバリバリの私にもお声をかけてくれます。 脱衣所もそれはもう「昭和の名画」の世界でして、雰囲気ある木のロッカーや床まわり、男女の仕切り壁にある神棚等、大衆文化の博物館がありましたら、そっくりそのまま持って行ってもいいなぁと思えるほどです。大きさは中くらいでして、中央に小机と椅子があります。 浴室はかまぼこ型の屋根に湯気抜きがついたよくあるタイプです。浴槽は浅深主浴槽のみのシンプルな構造でして、浅い側はジェットバスの装置がついていました。大阪式のステップがあるタイプで、黒っぽい御影石は見事です。お湯は地下水のようで、温度は高めで塩素消毒は強めに感じました。浴槽の床は御影石が田の字のように配置されていまして、間が用水路のようなタイル敷き、ここに湯が流れていく形です。普通の床と比べて凝っていますし、石の感触が足裏にいいですね。 お湯の消毒臭が強めだったのは残念ですが、あとの部分は文句なしです。雰囲気といい、おばちゃんの愛想の良さといい、ある種の懐かしさを感じることができます。またおばちゃんとお話をしつつ、湯を楽しみに来たいと思います。