Kamedake Onsen Tamaminesansou(亀嵩温泉 玉峰山荘)

評論

• 2014/10/06

  きくりん

  松江自動車道の高野IC.から約30km。出雲国風土記に玉作の神が宿る山として記された、玉峰山の懐に佇む宿。およそ5年ほど前に、日帰り入浴しました。広々とした館内は、とてもきれい。無色透明のｱﾙｶﾘ性単純温泉を、岩風呂の内湯と露天風呂で満喫しました。一度泊まって、奥出雲の食材にこだわった料理も味わってみたいです。

• 2013/10/03

  TAKE

  海潮温泉から更に奥出雲方面に向かいます。 亀嵩（かめだけ）というと、旅行好きの方にはご存知かも知れないですが。 JR木次線というローカル線があり、お蕎麦屋さんが駅の業務委託をしています。 また、松本清張さん原作で映画化された「砂の器」の舞台にもなったとか。 集落から離れて、少し山の方に登っていく感じです。 周囲を山に囲われた好ロケーションの処に突然、今風の温泉施設が現れます。 私は「玉峰山荘」の名前からして山小屋風なのかと思ってたので、イメージが異なり意外でしたね。 宿泊施設や地元特産品の売店なども併設しています。 通り掛かりの亀嵩駅でお土産に買った名物そばが、こちらでも売ってました。 おそらく、こちらは地元公共系ではなかろうか？ 私は前者の様な山小屋風（多少見栄えは良くなくても）を期待してました。 その方がお湯の方には期待が持てそうだからです。 正直なところ、お湯の方は大丈夫なのかなあ？との思いがありました。 ちなみに私は現地訪問するに当り、前コミの方の評をあまり見ないことも多く、帰ってから確認することが多いです。 ある意味、先入観を持たずに、まずは自身の感覚でお湯を評価してみるという感じです。 結果的に良いと思うこともあれば、残念と思うこともありますね。 さておき、こちらのお湯はアルカリ性単純泉、泉温　約30℃、源泉由来の香り特になし（使用状況により確認困難）、ほぼ無色透明 主な特徴を顕す成分として、固形成分総量　約300mgのうち、Na：86.5mg、炭酸水素：98.6mg、硫酸：31.4mg、F:4.8mg、メタケイ：34.2mgといった辺り。 使用状況は加温：あり、循環ろ過：あり、塩素消毒：ありの表示となっています。 やはりというか、今風の温泉施設にありがちな残念な使用状況でした。 島根県も指導が厳しい傾向なのですかね。 加温すると、もれなく塩素消毒がセットで付いてくるのかな？有難くない話です。 循環なしの加温という提供はできないものなのかなあ？ 折角のいいロケーションなので、お湯のレベルの向上を期待したいですね。 なお、地元出雲出身の里見香奈という女流棋士が、来月11/10にこちらで女流タイトル戦を行う予定とのこと。 私は温泉以外にも、将棋の趣味があり、ちと興味があるところです。 トッププロであれば、よく有名処の温泉旅館が決戦の舞台になるのですが。

• 2012/08/01

  つとさん

  近くの道の駅で、無料入浴券をもらったので、日帰りで入浴。 建物は新しくてきれいだが、肝心の温泉は『循環＋塩素』 浴室の入口に、循環＋塩素消毒ありである旨の掲示がされている。 きれいさを求めるならいいかも知れないが、泉質を目当てに行くなら問題外。 サンドバスは入らなかったので、評価はなし。