Mikado(美賀登)

評論

• 2014/03/11

  TAKE

  鈍川温泉にやってきました。旅館が５軒ほどしかない小さな温泉街ですね。こちらのお宿はその１軒です。鈍川渓谷にあり、ロケーション的にはなかなか悪くない処です。鈍川温泉は伊予３湯と云われ、今治藩の湯治場とされたそうですが、昔は交通の便が良くなく衰退していったとか。戦後に道路が整備され、現在の温泉街が出来たとのこと。近隣には日帰り入浴施設もあり、近くの駐車場には週末イベントの足湯を見掛けました。また日帰り入浴と食事をセットでお安く提供しているお宿もあり。温泉街として日帰り客の取り込みには積極的なのかな。と思いました。 さてこちらのお湯はアルカリ性冷鉱泉、泉温23.0℃、ほぼ無臭、無色透明。源泉名は玉川鉱泉。 主な特徴を表す成分としてNa:59.2mg、Ca:1.0mg／炭酸水素:41.4mg、炭酸:27.3mg、硫酸:11.2mg、F:8.4mg、Cl:3.4mg／メタケイ:45.7mgといった辺り。 使用状況表示は加温：あり、循環ろ過：あり、塩素消毒：ありの表示となってます。 内湯のみで６畳サイズほどの浴槽。槽内にはジェットが付加されていました。使用状況は残念ながら前記の通りですが、懸念された消毒臭については特に気になることはありませんでした。成分的には四国山地のフッ素適合の冷泉で、特に目立った感じではないですね。しかしながら浴感的にはつる感がありました。 川側がガラス張りとなっており、渓谷の景観を眺めながらの入浴となります。左手側の方に滝の様に水が落ちてきますが、趣向としてどこからか沢水を引き入れているのかな。と思いました。

• 2013/10/16

  きくりん

  伊予の仙境、鈍川温泉の渓流沿いに佇む宿。お盆休み中の午後、日帰り入浴しました。以前、2回日帰り入浴を申し出るも断られていたため、この日も無理かと思いつつ電話してみたら、なんとOK。入浴料500円を払い、ﾌﾛﾝﾄのあるﾛﾋﾞｰ奥のｴﾚﾍﾞｰﾀｰで、地下3階へ下ります。そこから更に階段を下りたところに男女別の脱衣場。施設は古いものの所々ﾘﾆｭｰｱﾙされいて、ｸｰﾗｰも効いていて快適です。浴室は、更に階段を下りた、脱衣場の真下に位置する構造(地下5階になるのかな)。崖にへばり付くように造られた、二面ｶﾞﾗｽ張りの細長い浴室。窓の外には、間近に川のせせらぎ。奥の窓越しに、小さな滝が見えます。10人ｻｲｽﾞのﾀｲﾙ張り内湯には、無色透明の低調性ｱﾙｶﾘ性冷鉱泉(源泉名:玉川鉱泉)。源泉23℃を、40℃位に加温しています。PH9.9で、肌がｽﾍﾞｽﾍﾞする浴感。蝉の鳴き声に癒されつつ、貸切状態でまったりできました。

• 2011/12/27

  Ph10

  お湯はヌメリ強→湯上がりサッパリで道後とはひと味違った良さ有り。 料理はホカホカ特盛のお鍋料理で大満腹！男3人でも完食出来ずにもったいなかった。 おもてなし頂いた女将さん&若女将も美人さんですよ☆ 超穴場です！