Nozawa Onsenkyou Douyokujou Juuoudounoyu(野沢温泉共同浴場 十王堂の湯)

評論

• 2014/11/06

  しろあざらし

  脱衣所と一体型です。 電気をつけずに地元のかたが入浴してらっしゃいました。薄暗闇のなか、お湯のザブーンという音だけが響き、独特の雰囲気でした。

• 2014/10/18

  TAKE

  閻魔堂の近くにあるこちらにやって来ました。建物はいつ頃の築なのか。鉄筋コンクリート造りですが、ちと古びた感じですね。正直なところ、木造り湯屋で趣のある佇まいとした、他の共同湯に比べると。見た目には今一という感じですね。 さてこちらのお湯は含硫黄-ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉、泉温78.2℃、源泉名は大釜混合（御嶽山）。 主な特徴を表す成分はNa:207.5mg、Ca:81.1mg、NH4:0.9mg、Fe(Ⅱ):0.2mg／硫酸:468.2mg、Cl:84.9mg、炭酸水素:12.5mg、HS:10.9mg、F:0.8mg、Br:0.3mg／メタケイ:121.9mg／H2S:0.2mg。 使用状況は加水：なし、加温：なし、掛流し、消毒：なしの源泉掛流し表示となっています。 ORP表示もあり還元系の判定です。 なお、こちらの分析書は平成10年1月付なので古いですね…更新が必要です。 お湯の特徴としては麻釜の大釜からの引泉になり、成分的に見るとほぼ類似する感じです。溶存物質（ガス性除く）は1020.1mg/kgで総硫黄は10.8mg。 タイル張り・縁取り黒御影の浴槽は６畳サイズと、標準的な共同湯（２畳サイズ前後）よりも倍以上は広いですね。 湯色は透明感ある微緑黄色・微濁りと若干個性が出ている感じです。麻釜のお湯はほぼ無色透明なのですが、こちらの湯色はエージングによるものなのか。それとも混合泉により微妙に成分が異なるためでしょうか。加水は控えられている様で、槽内はあつ湯の46～47℃という感じです。長湯はあまり出来ず、主に掛け湯をして過ごしました。

• 2013/10/27

  恵子ちゃん

  野沢温泉の数ある共同浴場の中では、見た目オンボロ。洗い場も脱衣場も広々。貸し切りでのんびりできた。幸せ。