設施情報
地址 | 青森縣 弘前市常盤野湯段萢33-2 |
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電話 | 0172-83-2151 |
路徑 |
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溫泉特徵 | 當天往返溫泉・當天往返入浴 |
評論
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2013/04/21
2012年11月に廃業しています。
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2011/10/19
百沢、嶽温泉をさらに進んだ岩木の南麓にひっそりと佇む小さな温泉地、それが湯段温泉です。柴田勝家の家臣だった子孫、「柴田長兵衛」が享保年間にこの地で源泉を見出し、開湯したのがルーツと言われています。そしてその名からも分かるとおり、こちらの長兵衛旅館さんこそ、その直系にあたり、湯段温泉の本家本元のお宿になっています。 すぐお隣にはご分家にあたる静明館さんも鎮座し、互いに湯治民宿といった趣を醸しだしています。女将さんに対応して頂き、早速浴室へ。湯段温泉スタンダードの小さな湯船が一つ。この時点ですでに叙情感溢れ惚れ惚れしてしまいます。源泉は溶岩石を組んだ浴槽の側面から湯管で投入されていました。お隣の静明館さんよりも投入量が多く、浴槽内の湯温も少々高めの体感42度強。 土塁系の塩化物泉で会津の宮下温泉や大塩温泉が思い出されます。鉄、炭酸、甘塩の味覚を感知。じっと浸かっているとジワジワと体内に染み込んでくるような浴感です。地味な存在ではありますが、湯治源泉としては間違いなく名湯です。 当日は私のほかに平川市から来たというおじいちゃんがお一人浸かっていらっしゃいました。狭い浴槽のため、気を使っていただき感謝です。 宿泊に関しては自炊素泊まりのみの受付になっており、一泊3000円、寝具を持ち込めばさらに安くなるというバリバリの湯治価格。完全自炊や湯治に興味のある方は是非挑戦してください。私もいつかこちらに宿泊したいと思っています。 大規模な開発こそ逃れた貴重な湯場ですが、この閑静な土地柄が買われたのか、最近温泉付きの別荘地としての評価が高まり、徐々に別荘開発が進んでいるようです。時流もあろうかと思いますが、叙情的牧歌的雰囲気をいつまでも残して頂きたい湯段温泉さんでした。
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2011/09/21
料金が250円と安い。うす濁りの湯は大量にかけ流しされていました。湯が浴槽に染み込んでいて良い。昔は混浴であったと思われるため、浴槽は狭くなっています。嶽は有名だが、湯段はあまり有名でないので、静かで落ち着きました。