Obinatanoyu(おびなたの湯)

評論

• 2015/08/22

  TAKE

  白馬にやって来ました。こちらは白馬八方の辺りで、温泉街から離れた立地になる露天風呂です。この辺りに来たのは３年ほど前の年末に白馬に宿泊して以来だろうか。利用料金は600円。料金設定は公衆浴場的施設としてはちと微妙な感じですね。白馬なので登山者やスキーヤー、観光客を相手にした観光地的価格なのかも。夏場のこの時期、来湯者はそこそこといった感じでした。 さてこちらのお湯はアルカリ性単純温泉、泉温49.7℃、源泉名は白馬八方温泉　第１号、３号の混合泉。主な成分はNa:41.0mg、Ca:16.3mg、Sr:0.2mg、Ba:0.1mg、Li:0.1mg、Al:0.1mg/硫酸:mg、OH:36.1mg、CO3:14.5mg、Cl:8.0mg、HSiO3:5.5mg、BO2:1.1mg、HS:0.1mg。溶存物質（ガス性除く）:128.2mg/kg、総硫黄:0.1mg、pH:11.2。 使用状況は加水:なし、加温:なし（但し冬季外気温が低い時は加温あり）、循環ろ過:なし、消毒:なしのほぼ「源泉掛流し」表示です。 お湯の特徴としてはあまり目立った成分のないアルカリ単純温泉ですが、pHがかなり高め。水酸基やCO3の存在も見え、かなりつる感のありそうな感じ。 露天のみ、岩風呂は巨岩を囲む様に三日月型で半径２間弱。女湯側を併せて円形の様な感じなのだろうか。湯色はほぼ無色透明。香りはほぼ無臭。浴感的にはつる感顕著に出ています。適温42℃の具合となっていました。湯口は大きな岩の上にあり、熱めの湯が岩肌を伝って来る間に若干冷やされる様です。 露天ではあるが、残念ながら虻除けのネットが張り巡らされており、目隠しに囲まれている方は景色がよく見えません。雰囲気的にはもう一つ。やはり晩秋の辺りがいいのでしょうか。目隠しのない方は雑木林が見える感じ。近くの川のせせらぎが聴こえてきます。

• 2014/05/21

  アイラ

  露天風呂のみで洗い場も屋根だけ。風が吹くと寒い寒い(笑) 露天風呂の上に屋根は無く、雨の日は大変だと思います。 渓流(？)のすぐ脇にあるので、景色はとても良いです。新緑を眺めながら浸かりました。 髪を乾かす所が無理矢理一つ設けてあります。(混んだらどうなるのか？)浸かって暖まるだけ、といった人が多いでしょう。 冬期は閉鎖されるようです。(納得) 他の八方温泉と源泉は同じなので、肌のツルツル感や効能は同じです。

• 2013/10/17

  Ｒヒロ

  白馬から山沿いの温泉です！ 風情が秘湯の感じ！受付のおじさんも親切ですよ！