Ryokan New Ougiya(旅館ニュー扇屋)

評論

• 2014/12/23

  アミュウ

  祝日の午後、土湯温泉観光協会の駐車場に車を止め、日帰り入浴時間（今日は14～17時）を確認して、日帰り訪問した。入浴料は700円。 　エレベーターで５Ｆに上がり、大浴場彩雲へ。洗い場シャワーは4つ、湯舟は6人サイズで、湯温は45℃位で熱めだった。湯口の上に蛙が片肘をついて寝そべっている置物があるのは一興。十分に体が温まってから、脱衣場横の扉からスリッパを履いて階段を上ったところにある展望露天風呂翔雲へ。湯舟は6人サイズで２／３程度屋根がかかっていて、前面も横目隠しフェンスがあるので、展望と言ってもそれほど臨めない。時折寒風が隙間から吹くので、湯温は41℃位だった。一人旅温泉巡り男さんのコメント通り、オーバーフローした湯の行先は不明。 　泉質は、少量の白い湯の花が浮かぶ無色透明なナトリウム－炭酸水素塩泉。源泉掛け流しなので、その日によって温度は変わるようだ。

• 2014/06/01

  一人旅温泉巡り男

  【源泉温度】66℃ 【成分総計と泉質】2,536g ナトリウムー炭酸水素塩泉 【色】透明 【におい】微硫黄 【味】ほぼなし 【浴感】なめらか 【温泉利用状況】掛け流し 【感想】６００円で立ち寄り入浴できました。浴室は５Ｆにあり、内湯と露天です。露天からの景色は温泉街や木々など。源泉は自家源泉と土湯２号を混合させて使っていて、掛け流しとのことでした。（自家源泉は３リットルという湧出量だったので、土湯２号の割合が多いと思われます）湯は透明ですがほのかに香ばしい硫黄臭がしまして、なめらかな浴感もあります。温度も適温になっていましたし、湯気のこもりがない露天を中心にリラックスできました。露天風呂は湯口からドバドバ注がれていますがオーバーフローがほとんど見られず、しかし吸い込んでいる様子も確認できなかったという不思議な現状。土湯は立ち寄り入浴の玉砕率が非常に高かったが扇屋は気軽に入れましたので、そういう意味で精神的に満たされたものがあります。 　　

• 2013/05/10

  きくりん

  土湯温泉街の中心地に佇む、客室15部屋のこじんまりした宿。平日の午後、日帰り入浴して来ました。入浴料700円を払って、5階の大浴場「彩雲」へ。洗い場は小さめ。石造りの内湯には、無色透明の自家源泉がかけ流しにされています。単純泉60℃と、炭酸水素塩泉68℃の混合泉で熱め。底には、湯の花が沈殿しています。ずっと貸切状態で、良泉を満喫できました。貸切風呂を含め、8つのお風呂があるので、泊まってゆっくり楽しみたいです。