設施情報
地址 | 岡山縣 玉野市築港1-1-11 |
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電話 | 0863-31-1526 |
官方網站 | http://www.seto-tamanoyu.jp |
入浴費用:
沐浴(門票):成人/工作日1500日元星期六,星期日及公眾假期1700日元,兒童/平日650日元星期六,星期日及公眾假期750日元,3歲的小於/免費
會員(的200日元會員年費)/會員費(僅限成人) - 平日1200日元星期六,星期日及公眾假期1400日元
營業時間 期間 | 周歲 10:00至23:00 |
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休息日 | 每個月第三個星期二 |
路徑 |
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泉質分類 | 鹼性溫泉・鹼性單純溫泉, 放射能泉, 氯化物泉, 低溫泉 |
功效分類 | 寒性體質(畏寒) |
餐飲設施 | 膳食加工,飲料角落 |
休息設施 | 躺椅37台配有電視,圖書角(約1200本),榻榻米房40人的支持,女性只有突破加工2個房間 |
附帶設施 | 岩盤浴,身體護理,地毯,埃斯特紀念品部 |
備品 | 館內用衣 |
服務 | 飯店・餐館, 美容・按摩, 休息所・休息室, 車站附近, 停車場 |
溫泉特徵 | 當天往返溫泉・當天往返入浴, 泉源溫泉, 露天浴池, 桑拿, 岩盤浴 |
評論
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2016/02/07
誰もが愉しめる質の高い湯屋です。 尾道から玉野にぶらり写真撮影にやってきて、雰囲気が良さそうだったので入ってみました。 店内に入ると静かで落ち着いたフロントは、香の香りがして受付の女性(3人いらっしゃった)は笑顔で丁寧に利用説明をしてくださいます。 受付を済ませ、全館利用で使用するバーコード付きのキーを手首に、気持ちの良いさらりとした感触の畳敷きの廊下を歩くと綺麗な玉野の風景写真が並び、この地の風状を想像させます。 木の格子向こうにはレストランと港の風景が見え、 港を観ながら食事ができることを期待させてくれ、入浴後のアレコレを期待してしまいます。 そして、後にお話しするマッサージルーム、休憩コーナー、ドリンクバーを通り過ぎ、二階に上がると、いよいよ湯場です。 脱衣所・浴室とも清潔で、お湯もさらりとしたあたりの良いものです。 湯に浸かると柔らかい光が窓から降り注ぎ、下から上から温まることができます。 湯温もぬるめ・高めとあり、ぬるめとはいえ十分に温まり、どなたでも楽しめるはずです。 湯からあがり、ドリンクバーでビールを飲んで渇いた喉を潤すと、マッサージルームを利用します。 延長を頼んでしまった程上手なマッサージで、全身が軽くなり、これを書いていてる翌日も揉み返しもなく、本当にマッサージだけでも来た価値があります。 また、レストランも和食メインで、平日であればレストランのみの利用も可能なようで、価値ある家族団らんの食事を愉しむ事ができます。 刺身定食を頼みましたが、お酒を飲むので刺身だけを先に出してご飯汁物などを後にしてと頼むも、快く対応していただき、その合間に貝の辛子酢味噌和えやアナゴの一本揚げ天ぷらなどを肴に港を出る船を観ながら美味しい食事を愉しむ事ができました。マイナス2度ビールが飲める事も嬉しかったです。 総じて誠実で誰もが愉しめる質の高い湯屋と評価できます。 また、女将がひときわ綺麗な方である事も付け加えておきます。
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2016/01/05
広くて綺麗な施設です。 あかすり、食事処、個別テレビ付きシートの休憩処など、色々ありました。 囲炉裏飾りのある入り口からずっと畳敷きの廊下を歩くと、二階に湯処があります。中庭もちゃんと手入れされていて、すれ違う従業員の皆さんが全員立ち止まってお辞儀をしてくれました。どの従業員さんも挨拶がキチンと出来ていて、接客が気持ちが良いです。 お湯は、弱放射能泉・塩化物泉で療養泉だそうです。舐めるとしょっぱい湯は、湯上がりポカポカでした。 脱衣室と別にパウダールームがあり、ゆったりとメイク出来ます。 価格は高めですが、贅沢な時間が過ごせる場所かなと思います。
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2015/10/25
綺麗な施設なんですが・・・ 岡山県玉野市に新しく出来たスーパー銭湯です。 玉野市と言えば、昔瀬戸大橋がまだ無かったころに栄えた宇野港がある岡山県の玄関口であり、今も潮風が清々しい街。その海沿いの埋め立て地に市の助成金を受けてグランドオープンしたそうです。 施設に関しては、今時の高級スーパー銭湯、値段がちと高く、土曜利用時は1700円、会員に入れば実質1600円、関東の施設よりまだ高いですねぇ。 エントランスにはまるで高級マンションのコンシエルジュさんのような着物姿の方がいらっしゃり、初めてである事を告げるとかなり丁重に施設案内いただきました。 一階部分には、複数の休憩所、二階にも一部休憩所、食事処は2000円ランチのポスターが貼ってある高級レストラン、木のぬくもりが感じられる今時の関東系スーパー銭湯そのものでした。 温泉部分は二階にあり、内湯は主浴槽・水風呂・入浴剤浴槽。露天風呂は写真のような三段式の主浴槽、入浴したまま海が見える浴槽、つぼ湯三基、塩サウナ。 正直ラインナップ的には少し乏しい気がする。テレビ付き浴槽等は無論不要ですが、炭酸浴槽位は欲しかったかなぁ。 値段が高いが為に土曜昼下がりにも関わらずかなり空いており、子供が皆無で、BGMは時折通りかかる定期船のエンジン音と鳥の声とピアノのみ、なかなか良いシチュエーションで気に入りました。 残念なのは、期待していた掛け流し浴槽。口に含んでみたところ明確な塩素味、掛け流しと言えども『加温循環・消毒・掛け流し』といったところでした。 湯に関しては、含弱放射能-カルシウム・ナトリウム-塩化物温泉、成分総量が21.24もある立派な高張泉。 黒い小さな湯の花舞うやや黄色かかった透明の湯。舐めると消毒味の中に明確な化石海水のそれを感じ取れます、少し苦味もあり。 全体的に見れば消毒は控えめであり、うっすら漂う程度で、舐めでもしない限りそこまで不快ではないと思う。どうせならつぼ湯の一つを非加熱源泉にしてほしいと思いました。 場所的にアクセスがあまり良いとは言えず、強気の値段設定の為、今後の展開が心配される所ですが、岡山県にこういった泉質自体珍しいので今後は時々訪問してみようと思います。