Furousen(不老泉)

評論

• 2015/12/28

  風呂オヤヂ

  改装の結果、風情がある雰囲気が弱まったことは、致し方ないだろう。ただし湯槽は、熱湯とヌル湯に区分されており、メリハリがきいている。泉質については、さすが別府であった。

• 2015/01/23

  TAKE

  別府駅前付近に戻って来ました。この辺一帯は市内中心部であり、別府温泉になりますが、当日の宿をこの周辺に取っています。宿がらすぐ近くに、こちらがありましたので、立寄ってみました。ここは別府市営の共同湯でそれなりに歴史がある様ですが、現在の建物はリニュアルを受けてからさほど年月経たないと見えます。 さてこちらのお湯は単純泉、泉温43.3℃、源泉名は別府市営　不老泉。主な成分はNa:101.0mg、Ca:43.1mg、Mg:29.3mg、Li:0.6mg、Fe(Ⅱ):0.5mg/炭酸水素:348.0mg、Cl:81.6mg、硫酸:72.6mg、Br:0.3mg/メタケイ:221.0mg。溶存物質（ガス性除く）:915mg/kg、pH:7.7。 使用状況は加水:なし、加温:なし、循環ろ過:なし、消毒:なしの源泉掛流し表示です。 お湯の特徴としては溶存物質が規定値未満のため単純泉となっていますが。ほぼナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉に近く、メタケイそこそこ感です。 内湯のみで御影造りの浴槽が２槽あり。 手前側がぬる湯で８畳サイズ。湯色は透明感のある微黄色・微濁りで白い湯の花あり。香りは仄か。ややあつ43℃の具合。浴感的にはあまり目立たず、微つる感。 奥側があつ湯で４畳サイズ。湯色は透明感のある黄色・微濁りで、ややこちらの色が濃い目でした。こちらの湯温はあつ湯45～46℃の具合です。 湯口は双方にあり、温度と投入量はほぼ同じと見えます。温度帯の違いは槽の大きさとの違いによるものかと思いますが。湯色がやや異なる印象だったので、ぬる湯側は場合によって、加水調整ありなのかな？と思いました。

• 2013/11/04

  ぴいすけ

  ２０１３.１１.３の午前６時頃に立ち寄ろうとしたら、なんと取り壊し中！ 別府市のWEBサイトを見ると「改築工事のため平成２６年７月末（予定）まで休館中です。 」とのことでした。